前回、しろがねの境遇が明らかになりました。
そして進む恋愛パートw
でもそれを阻む大水!!(違う)
16話感想です☆



勝第16幕   「上と下」



※以下、ネタバレあり※
◎あらすじ◎

善治(ぜんじ)の策により、大水が鳴海(なるみ)たちを襲う。
押し流されれば、その先には人を削ごうとする刃物が待ち構えている。
2人は必死に、壁に捕まるのだった。

その頃、勝(まさる)は水を止めようと、水門のレバーに齧り付いていた。
それを引きはがそうとする善治とその仲間たち。
彼らは、勝の様子に奇妙なものを感じる。
ここに来たときの勝にはないものー彼には力が生まれているのだった。

そして・・ついに勝はレバーを動かし、水を止めることに成功する。
だが水流は弱くなるも、しろがねには体力の限界が近づいていた。

そんな彼女を励まし、鳴海はある作戦を伝える。
話を聞いたしろがねは、彼を信じ、あるるかんの入ったスーツケースに2人で飛び乗る。

そのままからくり刃の上にケースごと乗っかった2人は、必死で態勢を保つ。
そしてーしろがねは、あるるかんを取り出すのだった。

あるるかんを先に上にやり、引っ張り上げる作戦。
だが刃物に手をやられた鳴海は態勢を崩してしまう。

そんな彼を、しろがねは自分の命も顧みずに助けるのだった。


そして・・2人が無事助かったころ、勝もまたある決意を見せていた。
叔父の言う通りにはならないー
彼は制止も聞かず、窓から下へ飛び下りるのだった・・。






勝、大活躍の回でしたね!!
ホントいつからこんなに芯が強い子になったんでしょうね。
ケガもたくさんして痛いはずなのに、死に物狂いで水を止める姿はかっこよかったです。

そして最後の、飛び下り。
今、何階にいるんでしたっけ?
絵を見る限り、かなり高そうなので助かるのでしょうか・・(・・;)


一方の鳴海たちも、ようやく一山超えましたね。
前回までは鳴海がしろがねを気にしてる様子でしたが、今回はかなりしろがねがドキドキしてましたね。

着々と距離が縮まってる2人。
無事勝を助けたあと、2人はどうなるのでしょうね(^^)




おわり☆