ついにぶっ殺し組の仕掛けた爆弾が爆発してしまいました。
塔の崩壊まで後わずか・・!
3人は無事に逃げることができるのでしょうか?!

感想です☆



勝第23幕   「勝 入場」


※以下、ネタバレあり※
◎あらすじ◎

ぶっ殺し組の仕掛けた爆弾が、ついに爆発してしまった・・。
場は一気に慌ただしくなり、誘拐組は逃げ出していく。

鳴海(なるみ)たちも急ごうとするが、そこに加納(かのう)の操る「パビュロ」と、金井(かない)の操る「グリセル」の攻撃が襲い掛かる。
彼ら人形使いは雇われているため、勝を(まさる)を置いて逃げるわけにはいかなかったのだ。

隙を突かれたため鳴海は捕らえられ、しろがねは足を負傷してしまう。
自分たちの命を置いても、勝に逃げろと叫ぶ鳴海たち。
恐怖に震える勝は、逃げだすのだった。


だが・・彼はすぐに思いとどまる。
鳴海たちや阿紫花を置いて逃げていくのか。
色々なことから逃げてきた結果が今なのに、自分は一体何から逃げようとしているのか。

ー勝は、逃げない選択肢を選ぶ。

人形たちに向かっていく勝。
攻撃をよけながら、彼はしろがねの手から糸を取る。
そして・・

勝はあるるかんを使って、戦うことを決める。

しろがねがやっていたように指を動かす勝。
彼は持ち前の記憶力で、ついにあるるかんを立たせることに成功するのだった。



勝のターン!!

なんです、アレ!かっこよすぎでしょう!!

選択肢は以前に鳴海も選んでいましたね。
今回の演出もすごくよかったです。

タイトルの「勝 入場」は戦いの舞台に入場ってことでしょうか。
あ~ホントそのセンスがたまりません!!

でも逃げないという選択肢はわかるけど、まさかあるるかんを使って戦うとは思いませんでした!
グリモルディのときもそうでしたが、勝の天才性が遺憾なく発揮されてましたね。

ということは、次回はあるるんかんの攻撃が勝バージョンで見られるのでしょうか。
これは熱いですね!!

次回も楽しみです☆