前回、さやかの復帰に、早速沸き立つ柔道界。
滋悟郎は柔を出場させるため、早速作戦を練り始めますー。

そんな中、束の間のデートを楽しむ柔と風祭。
風祭はついに柔にキスをしてー?!

恋愛模様に動きあり!!
感想です☆




武道館への道遠し~第197話 「OL・猪熊柔!」





※以下、ネタバレあり※










◎あらすじ◎

鶴亀トラベル。
今日はその入社式の日だった。

ついに柔(やわら)が正式に社の一員になった!
獲得まで散々苦労した社長たちは、今までの労をねぎらい合う。
そして、柔の配属先に関して、早速策を巡らすのだったー。

柔が配属されたのは、神保町支店だった。
オリンピック選手の入社に、社内はにわかに騒がしくなる。
だが当の柔はそんな声には気付かず、自分がこれから勤める職場を新鮮な気持ちで眺めるのだった。

そんな彼女は、羽衣(はごろも)という係長の元へ案内された。
その人物は、柔を紹介されているというのに新聞を眺めて顔を上げもしない。

上司に催促されてやっと礼を1つしただけで、彼は特に仕事をする様子もない・・。
困惑する柔は、午後は彼と一緒に外回りに出ることになるのだった。


同刻ー
風祭(かざまつり)はさやかが戻ってきた祝いということで、本阿弥(ほんあみ)邸に呼び出されていた。

上機嫌の父親は、それで・・とさやかとの結婚について切り出す。
なんと彼は全日本選手権で柔との決着がついたら、すぐにでも挙式を上げようというのだ。
突然の提案に、風祭の顔は驚愕に固まった。

更に地盤を固めるために、父親は風祭に本阿弥トラベルの社長になってほしい、と打診する。
柔とようやく一歩進んだところだというのに・・。
風祭は焦るものの、社長という魅力的なポストちらつかされて返答をすることができない。

全ては、さやかが仕組んだものだった。
自分をホールドし、更に柔が勤める鶴亀トラベルのライバルとして、自分に柔の仕事をつぶさせようという魂胆か・・。
彼女のやり方の恐ろしさに、風祭は心底震えるのだったー。


そんなことは露知らずー柔は羽衣と共に、社外に出ていた。
だが羽衣は手ごろな喫茶店を見つけるとさっさそこに入ってしまい、また新聞を読むだけだ。
あげく柔を早く帰らせて柔道にまい進させるようにーと命を受けていた彼は、何も仕事をしないうちから柔を早退させようとする。

だが仕事をしてみたいと張り切っている柔は、それなら・・と手近な会社を訪問することを思い立つ。
そして止める羽衣の話を聞かず、ライバル会社である本阿弥トラベル行きのかかる会社へと入っていってしまうのだったー。




















柔の入社1日目!

今回は柔が鶴亀トラベルに入社した話でした。

まずは営業に配属されたのかな?
初々しい柔に反して、周りの反応に切なくなる回でしたね・・。

確かに柔は柔道の未来を背負う大事な選手ですが、あそこまで仕事なんてしなくていい、と外野が言うのは違うのでは・・。
鶴亀トラベルさん、真心はあるけど野望もめっちゃ見えるから微妙な気分になりますね。
しっかり働きたい柔にとって、この職場ってどうなんでしょうかー。
それとも、当時のスポーツ選手の扱いってあんな感じなんですかね。

直属の上司も、なんとも冴えないしやる気のない人で、大丈夫か?って感じ。。
性格は良さそうですけどね。出世は望めないタイプ。

彼も柔と出会ったことで変わっていくのかもしれませんが、今回は初入社ということもあってどんよりした気分になってしまいました。
柔、逆境にめげず頑張ってね・・。

まずは初めての飛び込み営業ですが、柔の知名度で仕事は取れるのでしょうか?!
彼女の人気と手腕に期待したいと思います!
本人は知らずに風祭のライバルになっちゃってますが・・頑張れ!!w





で、対するさやか側ですが、やっぱりお嬢様動きましたね。
着々と風祭との関係を固めにきました。

これはまた、柔がショック受けるターンだなぁ。
今回は風祭の本阿弥トラベル社長就任に、さやかとの結婚ですからね。
風祭も憂慮していますが、柔に直撃するダメージばかりです。

せっかく風祭との距離が近づいた矢先に、この動き・・。やっぱり恋愛は押したもの勝ちなのかな、と思わされてしまいますね(^^;)
周囲も押してるし、これは風祭も逃げられないのでは・・。

恋愛模様、こおからは泥沼にハマっていく様相となりましたね。
柔がこのことを知ったらどう思うか・・。考えるだに、恐ろしい。
また柔道ができなくなっちゃわないといいのですけど。。

やっと滋悟郎との確執が解決して就職できたと思ったのに、柔の周りは相変わらず不穏ですね。
あまり彼女が落ち込まないような展開で頼みますよー!








さて、次回は柔が初めての飛び込み営業を行う話ですね。

まったく仕事をする気のない羽衣。
対して仕事への意欲に燃える柔は、羽衣の制止を押し切って大企業に飛び込んでいってしまいましたが、営業は成功するのでしょうか?!

世間での柔の認知度がきっとよく分かるエピソードになると思います。
柔は鶴亀トラベルにとって、幸運の女神となるのかー?

次回も楽しみです☆