前回、初めての飛び込み営業を行った柔。
彼女はそこで柔のファンだからという理由で、いきなり大仕事を獲得します!

一方、柔を全日本選手権に出場させるために、富士子を使おうと画策する滋悟郎と松田。
しかしその大会の日が、なんと柔の取った仕事の日程とかぶっていてー?!

いきなりのWブッキング、柔はどう対応するのでしょうか?!
感想です☆




武道館への道険し~第199話 「4月22日」





※以下、ネタバレあり※











◎あらすじ◎

柔(やわら)を直帰させて、羽衣(はごろも)は1人会社へ戻った。
彼が帰ると、女性社員がツアーの手配ができた、と報告する。

それを横で聞いていた支店長は、羽衣が珍しく仕事を取ってきたことをほめる。
更に彼はその仕事が、あの大企業加藤忠のものだと知り、驚愕するー。

当の羽衣も、まだ契約が取れたことを信じられずにいた。
柔効果とはいえ、加藤忠はこのツアーが成功したら全ての仕事を本阿弥(ほんあみ)トラベルから紀香あえてもいいとまで言っている。
突然舞い込んだ幸運に、彼はおろか支店の皆もどう対処していいのか途方に暮れるのだった・・。

同刻ー
仕事から帰ってきた柔を、富士子(ふじこ)は待ち構えていた。
彼女は柔に声をかけカフェに連れ出し、その後を滋悟郎(じごろう)と松田(まつだ)が追う・・。

3人の用事はもちろん、柔を全日本選手権に出場させることだった。
2人は近況を報告し合いながら、やがて話はその話題へと移っていく・・。

すると言いにくそうにしている富士子に対して、以外にも柔から話が出た。
2人で全日本選手権頑張ろうねー。
なんと柔は富士子のことを思い、すでに大会に出場する決意を固めていたのだ。

思わぬ展開に、皆内心でガッツポーズをする。
これでさやかとの対決も見られるー!!
だが富士子から日程を聞いた柔は、そこで重大なことに気づくー。

なんとツアーの日程と、全日本選手権の日程がかぶっているのだ。
マズいと思ったものの、富士子の嬉しそうな顔を見た彼女は、そのことを切り出せないのだった・・。


翌朝、日刊エブリースポーツには、早速柔が全日本選手権に出場する、という記事が載った。
朝から新聞を眺めていた羽衣は、その時ようやく問題が起きたことに気づく。
彼もまた、日程がかぶっていることに気づいたのだ。

その時、彼の業績を称えに社長たちがやってきた。
激励を受けた羽衣もまた、大問題のことを打ち明けることができず、ただ目を白黒させるのだった・・。




















Wブッキング!!

今回は柔が全日本選手権に出場しようと決意したものの、仕事の日程とかぶってしまったことが発覚した回でした。

ようやく柔たちも気づきましたね。
まだエントリーしていないのが救いかな・・?柔、Wブッキングとなってしまいました。

これはどちらに転んでも損害は出るけど、仕事の方を優先するしかないんじゃないかなぁ。
捕らぬ狸の皮算用かもしれないけど、このツアーが成功したらがっつり本阿弥トラベルから仕事を引き抜けるかもしれないのです。
スポンサー権と照らし合わせても、そっちの方が額としては大きく利益もあるのではないでしょうかー。

そうなると滋悟郎を納得させるという難題がまた持ちかかりますけどね。今回ばかりは仕方ないでしょう。
滋悟郎だって仕事がぽしゃったことを考えたら、補填できる額ではないことくらい理解するでしょう。

さやかも激怒するでしょうが、また対戦の機会はあるということで・・今回は涙を呑んでもらうしかないのではないでしょうか。
試合をすっぽかした柔から、さやかの時代に移り変わるくらいのことはあるかもしれないですけどねー・・。

うーん、非常に残念なんですが、仕事が大きすぎるのでちょっとここは軽はずみに試合に出ろ!とは言えませんね。
いくら柔といえども、この仕事を失敗させたらどんなことになるか・・想像するだに怖いです。
そうなると今回全日本選手権を諦めるのは、必定ともいえるでしょう。。

相変わらず毎回試合前はバタバタしますが、今回の問題はその比じゃないですね。
やっぱりお金が絡むようになると、怖いなー。社会人って大変ですね苦笑)

せめて、どうかツアーが大成功しますように!








さて、次回は柔がWブッキングしたことに悩む回でしょうか。

富士子と約束してしまったものの、4月22日は柔は北海道にいる真っ最中です。
さすがに両立できる距離ではなく・・どちらかを諦める選択をしなければなりません。

が、現実的に初仕事をすっぽかすというのは無理でしょう・・。損害額の大きさを考えても、柔は北海道に行くしかないと思います。
後はどうやって滋悟郎を納得させるか・・ですね。


またも大波乱の予感の全日本選手権。
一体どうなってしまうのでしょうかー?!

次回も楽しみです☆