前回、ついに柔が北海道に接待旅行に行ったことを知った滋悟郎と松田。
2人は必死に行方を探し始めます。
そんな中、良心に耐えきれなくなった羽衣は、かねてからのファンである日刊エブリースポーツ記者の松田に、柔を託すため連絡を取りー?!
柔の全日本選手権出場、どうなるのでしょうか?!
感想です☆
武道館への道遠し~第204話 「皮一枚のクビ」
※以下、ネタバレあり※
◎あらすじ◎
羽衣(はごろも)は松田(まつだ)に、詳細を伝えた。
朝一番の東京行きの飛行機で柔(やわら)を返す。だから空港まで行って彼女を迎えて、全日本選手権の会場まで送ってやってほしいー。
自身のファンだという羽衣の言葉には、嘘はないと感じられた。
その任務を引き受けた松田は、はやる心をおさえ早朝に家を飛び出すー。
同刻、柔は朝早くからゴルフのコースを取引先の一行と共に回っていた。
羽衣はその様子を確認しながら、いつ柔を連れだすか・・と逡巡していた。
覚悟を決めたように見えたものの、彼は時間ギリギリまでこれが本当に正しい判断なのかと迷っていたのだ。
また一方、西海大学に集結した滋悟郎(じごろう)、富士子(ふじこ)、祐天寺(ゆうてんじ)は、柔が北海道にいることについて話し合っていた。
どうにもならないと困り果てる祐天寺だったが、そこへ取材に来たという邦子(くにこ)が顔を出す。
彼女は3人に渡すものがあると言い、1通の手紙を取り出した。
それを見た3人は、あっと息を呑む。
その手紙は松田からで、柔と連絡が着き、彼女が9時50分着の飛行機で東京に戻ってくる旨が記されていた。
9時50分では、開会式にはとうてい間に合わないだろう・・。
彼らはそう考えるものの、それでも柔の到着を待とうーと決意するのだった。
時間はどんどん過ぎ去ろうとしていた。
羽衣はまだ決心がつかず、テレビのニュースを気を紛らわせるためにつける。
するとそこには柔のライバルであるさやかや富士子の姿があった。
彼らも皆、柔が大会に参加するのを待っている・・。
その姿を見ていた羽衣はついに一念発起し、柔の元へと走っていく。
そしてゴルフを楽しむ柔を捕まえると、彼は取引先の戸惑う声を無視し、柔を外へ連れ出した。
その道中で彼は、東京に戻って全日本選手権に出るように柔に話す。
柔は驚くものの、すでに松田とも連絡がつき、彼が空港まで出迎えてくれる手はずになっていると聞き、更に驚く。
そしてそこまでしてくれた羽衣の思いを受け、東京に戻ることを決意するー。
仕事のことは自分に任せろ。上司命令だ、早く行け!
いつにない羽衣の熱意に押されながら、柔は空港へとタクシーで走り出すのだった。
そしてーそれから2時間ほど。
北海道では、羽衣が起こる加藤忠商事の人間に謝り倒していた。
そんな中、東京行きの飛行機はついに羽田空港に到着する。
その知らせを聞いた松田は、ゲートの前で柔の姿を待った。
と、そこに本当に柔が現れたー。
一瞬その姿に気を取られた松田だったが、2人は互いを見合うとうなづき合い、すぐに松田のバイクの元へと走る。
時刻はまもなく9時ー
開会式が始まろうとするのだった。
柔輸送作戦!!
今回は羽衣と松田が結託し、柔を全日本選手権に向かわせる話でした。
ついに柔が東京へ向かいました!
羽衣と松田のタッグー面白いことになりましたね!
無事に東京には着いた柔ですが、ここからが本番だともいえます。
まず無事に大会に間に合うか・・。
開会式に間に合わせるのは無理だと思うので、最初の試合に間に合うかが勝負ですね。そこに間に合わないと、さすがに不戦敗ということになってしまうでしょう・・。
羽衣のほうも、ここからが勝負どころです。
どうやって取引先を納得させるか、また取引先同士の関係を取り持つかー一世一代の大仕事です。
果たして冴えない羽衣に、そんな大役が務まるのか・・。不安ですが、応援しながら見守ろうと思います。
皆が柔を待っている。そして皆が柔が活躍するのを待っている。
その思いを、柔だって今回は感じたはずです。
だからこそ、彼女には頑張ってもらわないとですね。
試合が始まれば、さやかや富士子との戦いが待っています。
バタバタと慌ただしいですが、皆の思いを受けて頑張れ柔ー!
いつものキレのある一本背負いが見られること、期待しています!!
さて、次回は松田が柔を会場まで運ぶ話でしょうか。
いよいよ開会式も始まり、全日本選手権が開幕してしまいました。
何とか柔には第一試合までに間に合ってほしいところ・・。っていうかここで間に合わなかったら全て水の泡!
それだけは避けてほしいと思います(><)
松田も羽衣もそれぞれ柔のために頑張っているし、皆の思いが報われてほしいですねー。
次回も楽しみです☆
2人は必死に行方を探し始めます。
そんな中、良心に耐えきれなくなった羽衣は、かねてからのファンである日刊エブリースポーツ記者の松田に、柔を託すため連絡を取りー?!
柔の全日本選手権出場、どうなるのでしょうか?!
感想です☆
武道館への道遠し~第204話 「皮一枚のクビ」
※以下、ネタバレあり※
◎あらすじ◎
羽衣(はごろも)は松田(まつだ)に、詳細を伝えた。
朝一番の東京行きの飛行機で柔(やわら)を返す。だから空港まで行って彼女を迎えて、全日本選手権の会場まで送ってやってほしいー。
自身のファンだという羽衣の言葉には、嘘はないと感じられた。
その任務を引き受けた松田は、はやる心をおさえ早朝に家を飛び出すー。
同刻、柔は朝早くからゴルフのコースを取引先の一行と共に回っていた。
羽衣はその様子を確認しながら、いつ柔を連れだすか・・と逡巡していた。
覚悟を決めたように見えたものの、彼は時間ギリギリまでこれが本当に正しい判断なのかと迷っていたのだ。
また一方、西海大学に集結した滋悟郎(じごろう)、富士子(ふじこ)、祐天寺(ゆうてんじ)は、柔が北海道にいることについて話し合っていた。
どうにもならないと困り果てる祐天寺だったが、そこへ取材に来たという邦子(くにこ)が顔を出す。
彼女は3人に渡すものがあると言い、1通の手紙を取り出した。
それを見た3人は、あっと息を呑む。
その手紙は松田からで、柔と連絡が着き、彼女が9時50分着の飛行機で東京に戻ってくる旨が記されていた。
9時50分では、開会式にはとうてい間に合わないだろう・・。
彼らはそう考えるものの、それでも柔の到着を待とうーと決意するのだった。
時間はどんどん過ぎ去ろうとしていた。
羽衣はまだ決心がつかず、テレビのニュースを気を紛らわせるためにつける。
するとそこには柔のライバルであるさやかや富士子の姿があった。
彼らも皆、柔が大会に参加するのを待っている・・。
その姿を見ていた羽衣はついに一念発起し、柔の元へと走っていく。
そしてゴルフを楽しむ柔を捕まえると、彼は取引先の戸惑う声を無視し、柔を外へ連れ出した。
その道中で彼は、東京に戻って全日本選手権に出るように柔に話す。
柔は驚くものの、すでに松田とも連絡がつき、彼が空港まで出迎えてくれる手はずになっていると聞き、更に驚く。
そしてそこまでしてくれた羽衣の思いを受け、東京に戻ることを決意するー。
仕事のことは自分に任せろ。上司命令だ、早く行け!
いつにない羽衣の熱意に押されながら、柔は空港へとタクシーで走り出すのだった。
そしてーそれから2時間ほど。
北海道では、羽衣が起こる加藤忠商事の人間に謝り倒していた。
そんな中、東京行きの飛行機はついに羽田空港に到着する。
その知らせを聞いた松田は、ゲートの前で柔の姿を待った。
と、そこに本当に柔が現れたー。
一瞬その姿に気を取られた松田だったが、2人は互いを見合うとうなづき合い、すぐに松田のバイクの元へと走る。
時刻はまもなく9時ー
開会式が始まろうとするのだった。
柔輸送作戦!!
今回は羽衣と松田が結託し、柔を全日本選手権に向かわせる話でした。
ついに柔が東京へ向かいました!
羽衣と松田のタッグー面白いことになりましたね!
無事に東京には着いた柔ですが、ここからが本番だともいえます。
まず無事に大会に間に合うか・・。
開会式に間に合わせるのは無理だと思うので、最初の試合に間に合うかが勝負ですね。そこに間に合わないと、さすがに不戦敗ということになってしまうでしょう・・。
羽衣のほうも、ここからが勝負どころです。
どうやって取引先を納得させるか、また取引先同士の関係を取り持つかー一世一代の大仕事です。
果たして冴えない羽衣に、そんな大役が務まるのか・・。不安ですが、応援しながら見守ろうと思います。
皆が柔を待っている。そして皆が柔が活躍するのを待っている。
その思いを、柔だって今回は感じたはずです。
だからこそ、彼女には頑張ってもらわないとですね。
試合が始まれば、さやかや富士子との戦いが待っています。
バタバタと慌ただしいですが、皆の思いを受けて頑張れ柔ー!
いつものキレのある一本背負いが見られること、期待しています!!
さて、次回は松田が柔を会場まで運ぶ話でしょうか。
いよいよ開会式も始まり、全日本選手権が開幕してしまいました。
何とか柔には第一試合までに間に合ってほしいところ・・。っていうかここで間に合わなかったら全て水の泡!
それだけは避けてほしいと思います(><)
松田も羽衣もそれぞれ柔のために頑張っているし、皆の思いが報われてほしいですねー。
次回も楽しみです☆
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