前回、惜しくも時間切れで優勝を逃した花園。
失意で涙する彼に、富士子は優しく寄り添います・・。

1つの戦いが終わり、その背中に感化されて動き出す者たち。
柔たちには、次はどんな展開が待ち受けているのでしょうかー?

感想です☆




あたしのチャンピオン~第234話 「戸惑いの富士子」






※以下、ネタバレあり※











◎あらすじ◎

福岡国際女子柔道選手権。
そこで、富士子(ふじこ)はついに優勝を掴んだ。

1年前に始めた柔道。
色々あったものの彼女は着実に力をつけ、今では柔(やわら)や藤堂(とうどう)に並んで日本女子柔道界を引っ張る選手の1人となっていた。

2人の活躍が世間をにぎわせるなか、4月にはバルセロナオリンピックの選考につながるとも言われている全日本選手権も待ち構えている。
西海大はもちろん、柔の勤める鶴亀トラベルも柔道部を作ったりスポンサー権を獲得しようとしたり、と奮闘していた。

そんな中羽衣(はごろも)は相変わらず、柔の恋愛模様を1人気にしていた。
松田(まつだ)の取材の邪魔には成功したが、彼の不安材料はそれだけではない。

柔は本当に本阿弥(ほんあみ)トラベルの社長の風祭(かざまつり)と付き合っているのか・・?
彼は勝手に勘違いをしたまま、悶々とした日々を過ごすのだった。


そんなある日、風祭は1人帰国の途についていた。
そこで彼は偶然取材に出向いていた松田と遭遇する。

どこへ行っていたんだ?
早速取材体制に入る松田を一瞥すると、風祭はフランスのパリに行っていたのだーと口を開く。
パリにはもちろん虎滋郎(こじろう)も同行し、2人は今道場やぶりツアーの真っ最中だという。
風祭は仕事があるため、先に帰国していたのだったー。

それを聞いた松田は、虎滋郎はさやかをどこまで強くする気だ・・と身震いする。
だがこのことは記事にはできない・・。
彼は柔のことを思い、今知った情報をそっと胸にしまうのだった。

ーということで、全日本選手権にさやかが出場する目はほとんどなくなった。
大会を控えた柔と富士子は夕方、互いの稽古と仕事を終えて喫茶店で待ち合わせる。

柔道ばかりの人生だが、最近は富士子と一緒に試合に出られるので嬉しいー。
全日本選手権に向けてそう意気込む柔に対し、今日の富士子はどこか浮かない表情を見せた。
そしてそんな様子を気遣う柔に対して、彼女はぼそっと打ち明けた。

わたし、全日本選手権には出ないかもしれない・・と。




















富士子の異変。

今回は全日本選手権が近づくなか、富士子が大会には出ないーと告げる回でした。

花園の試合が終わって、話しは柔たち女子柔道の方に戻ってきました。
柔と富士子、2人で大会に出て絶好調のようです。

富士子も優勝できるようになったって、本当にすごいよなー。
柔たちと稽古し、昼間は西海大でもみっちり稽古しているのがいいんでしょうね。
これは本当に、柔と一緒にバルセロナオリンピック行くかもしれませんね。


ただ・・ここにきて、富士子に異変が。
なんと次の全日本選手権には出ないかも・・と言い出しました。

恐らく全日本選手権こそ、オリンピック出場選手を選ぶ大会のはず。なのに出ないとは、どういうことでしょう。
何か気にかかることがあるようですが・・。

でも今まで出ないなんてはっきり言ったことはなかったのに、どうしたのでしょうね。
スランプ?それか何か引っかかることがあるのかな。
西海大で上手くいかないことがある・・?
ちょっと分かりませんねー。

柔もこれだけでは、諦められないでしょう。
やっぱり2人でオリンピックだって行きたいし、柔が大会に出るモチベーションの多くは富士子がいるから、です。
彼女が出ないとなると、柔の出場だって危うくなってしまうのではないでしょうか。

まだ理由が分かりませんが、富士子の様子は気がかりですね。
あまり大きな問題じゃないといいのですが、しばらく見守ってみましょう。
せっかく花園との絆も深まったのだから、彼には今度は富士子を助けてほしいものですー。

早く富士子がいつもの調子に戻るといいですね。
無事2人で全日本選手権に出られますように!










さて、次回は富士子の異変の理由がわかる話でしょうか。

突然の大会に出ないかも宣言・・。
これだけでは訳が分からず、柔にしても承服しかねますよね。
まずは理由をしっかりと知りたいものです。

その上で解決できるものであれば皆で頑張って、富士子の懸念をなくしてあげてほしいです。
オリンピック出場が見えているのに欠場は、あまりにもったいないですからね・・。


柔は富士子の悩みを理解し、助けてあげることができるのでしょうかー?
次回も楽しみです☆