前回、佐渡での生活を始めようと奮闘する一行。
問題は山積みですが、彼らは一歩ずつ着実に、その基盤を整えていきます・・。

そんな中、花の前に、涼が現れますー。

2人は話し合うことができるのでしょうかー?!

感想です☆




中編 「-種子の行く先ー」




※以下、ネタバレあり※












◎あらすじ◎

雨がポツポツと降ってきた。
夕暮れ時は、いつもそうだ。

夕方の5時だけは、鐘の合図が2度鳴る。
仕事を終えて、戻る時間だからだ。

そんな時に、涼(りょう)は現れた・・。


花(はな)は突然一人で現れた涼に、警戒心を露わにした。
逃げられる道を確認しろ。すぐ動けるようにしろ。
彼女は心の中でそう唱えながら、何の用か、と尋ねる。

すると涼は、話があると切り出した。
安吾(あんご)を許してやってくれないかー?
彼のその言葉に、花は目を見張る。

花が許すと言えば、皆も許すだろう・・。
涼はそう言い、安吾が仲間に加わったらメリットも大きいと話す。
そして自分はいいから、安吾だけでもーとぶっきらぼうに言い放つのだった。

その物言いに、花は命令か?と訊く。
涼は息をつき、謝れと言うならそうする、と横柄な態度を見せる。
心無い謝罪に、花は怒りを感じるのだった。

話は、まとまらなかった。
そこで涼は、ナイフを取り出す。
花はぎくっとして、身を引いた。

お前がいなくなればいいー
彼はそう言い、花に向かっていく。


その攻撃から、花は悲鳴をあげて逃げた。
声を聞きつけたまつりは、2人の諍いを目撃してしまう。
と、そこに安吾が割って入った。

彼は涼を必死で止めた。
何をしているー
息を切らし、安吾は叫ぶ。
いいか、こんなことはもう、絶対に許さないからなー!!

その言葉に、涼はナイフを引っ込める。
お前のためにと思ったんじゃないか・・。
彼はそう言い残して、去っていくのだった。

後には、花と安吾が残った。
安吾は彼女に、怪我はないかと尋ねる。
それからー彼は、切り出した。

ずっと、お前に謝りたいと思っていた・・。

安吾はとつとつと語った。
お前にひどいことをした。力ずくで屈服させようとした。
どう言えば、何をすれば謝れるのかは分からないけど、本当にすまなかった・・。

そう言って、彼はまっすぐ頭を下げる。
その姿を、花は呆然と見遣った。

・・嵐(あらし)が地下で助けてもらったって。
彼女はようやく、そう口を開いた。
その前も何度も助けてもらったし、安吾の教えのおかげでダイを失わずに済んだことも聞いた・・
それはありがとう。
花の言葉に、安吾は顔を上げる。

夏のAの事情は色々聞いたし、父がしたことも分かった。
自分の態度もよくなかった、もっと話し合うべきだった・・。
花はそう言い、だからもう殺したいほど憎いとか、謝ってほしいとかは思っていないと話す。

ただ・・彼女は言った。
怖いんだよー
安吾は、固まる。

涼のナイフよりも、安吾を見るほうが怖い。
安吾を見ると、ぞっとして体が固まる。
今も足が震えて、冷や汗が止まらない・・。

花はまっすぐに、安吾の瞳を捉えた。
あの時自分がどんな顔してたか、どんな力で押さえつけたか分からないでしょう。
それは自分の中で、ずっと消えない。
だから・・

謝らなくていい。何かしようと思わなくていい。
ただ、近寄らないでー
そのはっきりとした拒絶に、安吾は言葉を失った。


そこへ、5時になっても戻らなかった花を探しに、のび太(のびた)とちさがやってくる。
安吾を見つけたのび太は、驚いて身をすくめた。
彼はすぐに、花に飛びついて震える。

それを見たちさは、彼が安吾だと気づく。
彼女は木の枝を握りしめ、安吾に向かった。
花はそれを、慌てて止める。

安吾は謝ってる・・。
花がそう言うと、ちさは言い捨てた。
自分が楽になるために、謝る人だっているー

その言葉に、安吾は目を見開いた。
花が、のび太だってそうだ、と話す。

彼も安吾を見ると、びくっとする。それはそうそう消えない。
だからもう、近寄らないでー

そう言われ、安吾はうなづいた。
分かった・・。
彼はそう言い、のび太に謝って戻っていくのだった・・。


その道すがら、安吾は何度も花たちの言葉を反芻していた。
怖いんだよー
彼は雨の中、一人泣いた・・。

安吾が消えると、花は辛そうに呼吸をした。
その体を、ちさが抱き留めてくれる。

緊張のせいか、花は熱を出していた。
戻って休もうー
そう言って歩き出した3人は、草むらでうずくまるまつりに気づく。

彼女は、一人泣いていたのだった・・。


その事件は、すぐに皆の元に伝わった。
嵐はすぐに、倒れて寝込む花の元へと走っていく。

彼はぐったりした様子の花を見て、泣いた。
ごめん、ごめん・・。

それを聞いた花は、なんで謝るの・・と言いながら、彼の背に手を回す。
2人は互いの体温を感じ、温め合う。
その温かさに、花は安堵した。

ああ、今は嵐がいてくれるんだ・・。

ーまつりは、ずっと泣き続けていた。
花とまつり・・2人の姿を見たナツは、自分が簡単に考えていたことに気づく。

どうしてそんな風に思えたのだろう、自分だって女なのに・・。
彼女は安易に安吾たちの元へ行っていたことを、激しく後悔した。
本当は良い人だよとか、謝れば仲良くできるかもとか考えていた。

ごめんなさい、花さん・・
彼女は付き添ってくれる蝉丸(せみまる)の横で、泣くのだった。


ハルが、安吾たちを追い出そう、と声を荒げた。
秋の皆も、どうすべきかと話し合う。
新巻(あらまき)も、ずっと眉をひそめたままだった。

そんな中、秋ヲ(あきを)がつぶやく。
でも、安吾が謝ってきたか・・。

ー安吾を赦してやってくれないか?

涼の言葉を思い出し、花は目覚めた。
彼女は気づき、起き上がる。
そうかー!!

ふと見ると、横には嵐がいて、疲れたのか眠っていた。
彼にそっとキスすると、花はテントを出ていく。

すると夏のAチームだけが、まだ起きていた。
他の皆は疲れて眠ってしまったらしい。

秋ヲに休みの日を作るよう言われたが、何をする日にすればいいのか・・
そう悩んでいる彼らを見て、花は思う。
あなたたちは、休むことも知らないのかー。

彼女はその後、まつりの元へ向かった。
ずっと泣き続けるまつりの横には、ナツもいた。
2人は花に気づくと、安吾達のことを謝る。

すると花は、まつりの横に座った。
彼女は涼のことだけど・・と口を開き、久しぶりにあったけど相変わらずだった、と話した。
相変わらずー目だけ冷静で、切れたふりをするー

その言葉に、まつりは顔を上げる。
ふり・・?
尋ねると、花はうなづいた。

怒って銃やナイフを振りかざすふり。本当の目的は、別のところにある。
それは大抵は安吾のため・・。
彼女は言った。
涼は安吾に、あたしを助けさせたかったんだと思うー

それを聞いたナツとまつりは、目を見張った。
いつもバレないつもりでいる。
様子を見に来た虹子(にじこ)が、そう付け足した。
一緒に来た小瑠璃(こるり)も、涼はこっそり優しいよ、と話す。

彼女は風車小屋から流された事件のことを話し、その時に助けてくれたのが涼だった、と話す。
夜中なのに、きっと何かを察して、心配して来てくれたんだー
でも何も言わない、と小瑠璃は言った。
口下手なのだ、と虹子が息をつく。

するとーまつりは立ち上がった、
彼女はすぐさま、涼の元へと駆けた。
ナツも、その背中を追う。

そうだ、涼は地下でも切れたふりをした。
あたしは読み間違ったー!!


まつりが行くと、涼は木陰に一人座っていた。
彼は来るな、仲間外れにされるぞ、と背を向ける。

その背中に・・まつりは飛びついた。

涼くんは、やり方が間違ってる。
まつりは泣きながら、言った。
誰にもいいことない。結構馬鹿だと思うー

そう言うと、彼女は涼の唇にキスした。
でも、愛しいー

口下手なら、自分が通訳する。
ちゃんと本当の気持ちを皆に伝えてー
そう懇願するまつりに、涼は誰が口下手だ、と怒る。

それからー彼はまつりにキスを返した。
頭を引き寄せられ、まつりはそれに身を委ねるー

そこへ、安吾がやってきた。
涼は彼に、花と話せたのか、と問う。

安吾は色々はっきりしたよーと返し、そんなことより、と涼に注意する。
お前が問題児だってことを忘れてた。二度とあんなことしないよう、見張ってるからな。

そう言って、彼は行ってしまう。
そんな彼を見て、まつりは安吾は案外鈍いのだな、と思う。
涼も、それに同意するのだった。


2人の姿を、ナツは後方で見守っていた。
明かりを持ってきた花は、そこに新巻もいることに気づく。

彼は殴り込みに来たのだが、ナツに話を聞いて事情が違うことを知り、一緒に様子を見ていたのだという。
どうしてほしいですかー?
そう訊かれ、花は何もしないでいい、と答えた。
その代わりに、自分と話しをしてほしい・・
彼女はそう提案するのだった。

そこで、2人は戻りがてら話をする。
ゆっくり話すのは、地上に出て初めてのことだった。

いっぱいありがとうを言いたかった・・
花がそう切り出すと、新巻は自分が恥ずかしくて近づけなかったと打ち明ける。

彼は嵐に花をダシにするなと言われたことを話し、その言葉に心底驚いたことを明かす。
自分が花を守りたいと思ったのは真実だ。でも、どこかで自分の目的のための理由にしてたのかもしれない・・。
その目的は、吹雪(ふぶき)たちのところに行くことだった・・
彼がそう話すのを聞いて、花は黙る。

だが今はそうは思っていないーと新巻は笑った。
自分が幸せだったこと、まだ何もしてないこと、自分のことが全然わかっていなかったこと、全てを知った。
生きたいと思っていたことも・・。

だから花には申し訳なくて・・。
そう頭を下げる新巻に、花は自分は守ってもらった、と話した。
新巻には何度も命も気持ちも守ってもらった。

新巻は、人を幸せにできる人だー
彼女はそう言いながら、悲しくもできる人だけど、と心の中でつぶやく。

すると新巻は、今後の目的は自分を知ることだ、と語った。
少しでも心が動くことがあったら、目をそらさないで決めつけもしない。
どうしてそう思ったのか、何が欲しいのか。ちゃんと考えようと思うー

彼はそう言うと、これからもこんな話をしていいか、と恥ずかしそうに微笑む。
その笑みに、花も少し頬を赤らめてうなづくのだった。


テントで花の帰りを待つ間、秋ヲとちさは安吾のことを話した。
安吾は謝罪してきたが、どうするか・・。
彼がそうつぶやくと、ちさはそれでも花は許さなくていい、とぴしゃりと言った。

許さなきゃいけないんじゃないかとか、思う必要はないのだー
彼女の言葉に、秋ヲも同意する。

ナツの元には、いつのまにか蝉丸がやってきていた。
彼はまつりたちの方を眺め、彼女は腹をくくったみたいだな、とうなづく。
それで、ナツはどうなんだー彼は、安吾に気があるのか、と尋ねた。

驚いたナツはそういうのではない、と首を振る。
ただ安吾は自分のことをすごくダメだと思ってるから少し悲しくなるのだーと彼女は打ち明ける。
蝉丸に言われても悲しくないのは、きっと蝉丸もダメダメだから・・そう話す彼女の頭を、蝉丸はぐしゃぐしゃにした。

でもまぁ難しいよなー
彼はナツの横に座り、ため息をついた。
どっちの見方をすればいいんだかー
そう悩む彼に、それは花の方だろう、とナツは諭すのだった。


翌朝も、新居づくりに皆は精を出した。
先頭を切って働く刈田(かりた)を蘭(らん)は心配するが、彼は心配されて逆にやる気を出す。

そんな蘭の元に、花と朔也(さくや)が昨日見つけた黒い土を持ってきた。
これは何だろうーそう尋ねる2人に、蘭はコンクリートだ、と答える。

それを横で聞いていた蝉丸は、驚いて声を上げる。
アスファルトって、自然にあるものなの?!
そこで蘭と虹子は天然のものと石油から作るものがあると説明し、防水剤にもなるし絶縁材や接着剤にもなるから新居を作るのにちょうどいい、と早速取りに行くことにする。
それを聞いていた牡丹(ぼたん)も、船の修理にいいかもしれない、と感心するのだった。

一方まつりは昨夜のことで元気を取り戻し、青空美容室を開いていた。
茜(あかね)や秋ヲなど、次々に客がやってくる。
ただで切ってもらえるのは今だけだーと、その光景を見てちさが微笑む。

そうして皆が協力し合い生活を築いていくのを、安吾は遠くから見つめた。
リーダーとして皆を率いるとか、使命とか、そんなことより・・
彼は自分の中の本心に気づき、涙をこぼす。
皆で工夫して、考えて働いて作って・・皆と一緒に、あそこにいたかったー

それを、自分で失くしたー


数日すると、雨の量が増えた。
島の川や湖の水かさも、増えていく。

その日は、夕方になって更に土砂降りになった。
水辺を見に行った蘭と刈田は、川がいくつか決壊していることを皆に告げる。
新居の最初の候補地も、もうすぐ水に埋まりそうだー

蘭がそう話すのを聞いて、あゆはこともなげに言う。
あのあたりの植物の種は、皆水に浮く仕様になっていたから分かったのだーと。

あふれた水は、種をも流していく。
そして遠くまでなされた種は、うまく地面につければそこで芽を出せる。
その様子を見に行った一行は、種が光っているのに気づいた。

それもまた、鳥や魚に食べられて、遠くにいくための手段なのだーとあゆは語る。
光る種が次々に流されていくのを、皆見つめた。
親と離れて生きていけってことねー
蘭がつぶやく。

無事に流れつけ、新天地にはいいことがあるーそう信じて送り出す。
あたしたちと一緒だね・・
花の言葉に、皆黙ってその光景を眺めた。

親の思いを背負って、遠い遠い旅へ。
どこか遠くで、どうか生きていってくれとー

皆の親も、きっとそう思って送り出したはずだー
牡丹の言葉に、ナツは涙ぐむ。

すると嵐が、そうかな・・とぽつりつぶやいた。
彼は自分の父親は家族のことに無関心だったと話し、母親が亡くなったあたりから酒浸りでどうしようもなかった・・と表情険しく言った。

だがそれを聞いた蝉丸は、それは7SEEDS計画のことを聞かされていたからじゃないか、と話す。
世界が滅ぶのが決まってて、息子を氷漬けにして国に渡す・・
それを黙ってなくちゃいけないなんて、おかしくなる奴もいるだろー

彼の言葉に、花もそうかもしれない・・と目を見張る。
嵐はーこの世界に来る前夜のことを思い返していた。

いつものように酒を飲んでいた父が、一言だけ言ったのだ。
嵐・・頑張れ・・。
そう、思っとけー
蝉丸が、微笑む。


翌日になっても、水は減らなかった。
犬たちが怯えて吠えるのを見た新巻は、避難しようーと訴える。

そこで皆はすべての荷物を持って、高台に移動することにした。
恐らく地下が埋まったせいで、水が流れ込めずにあふれてしまっているのだろう・・。
そう推測した安吾は、皆の新居を守るために目の前の岩山を崩そうと考える。

あの岩を崩せば、溜まった水を一気に海まで流せる・・
彼は涼にも頼み、さっそく取り掛かることにした。

その姿は、皆の方からも見えていた。
彼らも避難しているのだろうー
そう話す皆の間を、刈田は一人2人の元へ走る。

そして岩山を崩そうとする安吾たちの元に、刈田は行った。
彼は2人に、今やってることは自分たちのためなのだろうーと声をかける。
だったら新居を水に沈めたくないんで、協力させろー
刈田はそう言った。

気づくと、後ろには皆もついてきていた。
人手が増えたので、彼らはすぐに作業に取り掛かる。

一方残ったメンバーは、持ち物を全て運び出すのに必死だった。
水はもうすぐそこまで来ている・・
準備が整ったことを確認した安吾が、皆に指示を出す。

火をつけたら、すぐに丘まで逃げろー!!

彼の合図で、一斉に点火する。
すぐさま、皆は丘の上に走った。

岩に埋めた火薬に火が付き、岩が大きく爆発して砕けるー
その様を眺めながら、安吾は理解したような気がしていた。

自分がこれから何をすべきなのかー
そのことに思い至った彼は、ある決断をするのだった。




















分かれ行く未来ー。


今回は、花たち一行と安吾たちの未来が分かれていく話でした。
花の言葉で、決別は決定的となりましたね。

まぁ仕方のないことでしょう。
安吾も涼も、事を急ぎすぎたと感じました。

まだ地上に出て時間も経っていないのに、許してくれという方が無理があるでしょう。
読んでる方は安吾たちの変化も知っていますが、花たちは地上に出て初めて、再び顔を合わせた訳ですからね。
受け入れられないのは、当然のことだと思います。


それに、安吾にとっては未遂、だったかもしれません。
でも花にとっては、あの時あゆが来てくれなければ襲われていた相手です。
そう簡単に、受け入れられるものではありませんよね。

安吾のほうが怖いというのはショックでしたが、彼女がされたことを思えば当然かも。
安吾も、自分のしたことの意味をもう一度考え直したほうがいいですね。


ただ気になったのは、のび太のことまで安吾一人のせいみたいにされてたこと。
彼に対しては、結構あゆもやらかしてたと思うんだけど、それはいいのかな?
ちょっと腑に落ちませんでした・・。


でもこの件に関しては、安吾が何か弁明できる立場ではないと私は考えるし、ちさの言葉が真理をついていると思いました。
許さなきゃいけないんじゃないか、なんて、被害者が思わなくてもいいのですよね。

まつりや夏のBのことを思ったら、花にだって罪悪感が生まれてしまいます。
でも、花は被害者なのです。そう思う必要は、ないのですよね。


ただ、以前も書いた通り、この辺は時間が解決してくれる部分も大きいのではないかと感じます。
安吾たちが常に誠意を見せた行動をし続ければ、次第に認められていくようにはなるのではないでしょうか。

今回のラストで協力してくれた人たちがいたように、自分から行くのではなく来てくれたら受け入れる姿勢も大事だと思います。
そうやって、少しずつ皆の中に入っていくことができればいいですね。

時間はまだまだたくさんあります。
始まったばかりなのだから、急がずに自分のできることをしてほしいな・・と今回の安吾たちを見て思いました。


船の件に関しても、真摯に皆に思いを伝えて頼めば、貸してくれるんじゃないかなーと感じます。
まつりも腹を決めたようだし、次回はいよいよ旅立ちでしょうか?
皆が前を向いて、進んでいけるといいですね。





さて、後は今回まつりと涼がついにくっつきましたね!
まつりの思いがすごく伝わってきて、彼女が泣いてるときは本当につらかったのですが、あきらめずに涼に向き合ってくれて本当に良かった。

涼もその思いが伝わったからこそ、応えたのですよね。
キスで返すって、なかなかロマンチック。
すぐに安吾が来ちゃったのがウケたけど、きっと彼らは3人でこれからもいくのでしょうねw

愛しいって言葉、すごく素敵でした!


にしても、涼は本当不器用ですね。
ただ夏のAの女性陣は、それもちゃんと分かっていたようで一安心。

あの虹子がフォローに来るとは、成長したなぁ・・。

皆、涼が嫌いな訳ではないのですよね。

花の事件以来、夏のAの皆も安吾たちとはまともに会話していないので、最後に話す機会があるといいなと思いました。
このままで終わらせたくないですね・・。




後は花と新巻。

こちらもあの一件から話をしていなかったようですが、ようやくゆっくり話し合える機会ができて良かった。
相方がどちらも嫉妬深いタイプですもんね。これからが大変だw

新巻も皆と生きていこう、と思うようになってくれて本当に良かった。
やっぱり生活を整えるという目的が今はあるからか、生き生きしているように見えますね。

花も、もう気持ちにけりはついているようですね。
これからは親友・・というポジション?信頼し合える関係でやっていけるといいですね。

わだかまりを残したまま終わらず、ほっとしました(^^)






さて、次回は後編ということで、ラストでしょうか。

自分のするべきことに気づいた安吾。
彼が導き出した結論とはー?

そして、新居で彼らは生活を始めることができるのでしょうか。

いよいよ本当にラストですね。
名残惜しいですが、皆の成長を楽しみに見守っていけたらと思います!

次回も楽しみです☆