前回、徳川軍に捕らえられた三成。
彼は静かに自分の運命を受け入れます・・。
一方、いよいよ天下取りのために動き出す家康。
彼は心境の変化をも受け入れ、改めて天下泰平の世を目指して秀忠と共に立ち上がりますー。
織部と長安の間に新たな関係も生まれ、時代が変わる気配を感じますね!
感想です☆
第162席~ 「名物は買わない」
※以下、ネタバレあり※
◎あらすじ◎
1600年9月。
家康(いえやす)が大阪城に帰還するのについて、織部(おりべ)たちも妻子の元に戻った。
後は秀頼(ひでより)に家康が拝謁すれば、この戦にも片が付くー。
ほっと一息ついた武将たちは、人質にされていた妻子との再会でより安堵の思いを強めた。
彼らは抱き合い、再会を喜び合った。
織部もおせんと互いの労をねぎらい合う。
だがその幸せな空気の中で、作介(さくすけ)の妻おかねだけは大泣きしていた。
依然彼の安否は分かっていない・・。
織部は慌てて彼女を慰め、古田(ふるた)家で精いっぱい面倒を見るから安心するよう説得するのだった。
また左太郎(さたろう)の妻のおとくも、主人の安否を気遣っていた。
だが彼の動向も、未だ織部たちはつかめていなかった。
織部は彼女にも、家康に沙汰を掛け合ってみるつもりだと話し、どうにか安心させるのだった。
同月、九州にいる如水(じょすい)は家康から書状を受け取った。
その書状には、小倉を攻め落とせとの旨が記されていた。
彼は読むなり手紙を握りつぶし、すっかり世の中は徳川(とくがわ)主導になってしまった・・と無念を噛みしめる。
長政(ながまさ)は確かに武功を立ててくれた。だが徳川を退け、黒田(くろだ)家が天下を取る機会はもう失われてしまった・・。
彼は、長くとも再び機を待つしかない・・と観念し、まずはそのための資金作りを始めるところから計画する。
そのためには、数奇に力を入れることだ・・。
彼は早速高取に狙いを定め、そこで陶器づくりに精を出すことを決めるのだった。
更に同月。
政宗(まさむね)の元にも、関ケ原の詳報が伝えられた。
予想よりも早く決着がついてしまったため、政宗たちの謀反は計画の内に終わってしまった・・。
家臣たちは今動くのはマズい、と政宗に一旦落ち着くように話すが、この機に天下を取ることを狙っていた政宗の気持ちは落ち着かなかった。
彼はここは何としても動かねば・・と家臣の制止を振り切り、まずは会津を攻めることにする。
徳川に対抗するには、領地を増やして金銀銅を自分の手で押さえる以外にはないー!
その思いで、彼は馬を走らせるのだった。
一方、石田(いしだ)派についていた輝元(てるもと)の元には、早めに沙汰が下されていた。
家康からの沙汰ーそれは改易だった。
予想以上に重い沙汰に、輝元一行はショックを隠せないー。
だが戦に打って出ようという秀元(ひでもと)に対し、輝元は沙汰を受け入れる姿勢を見せた。
彼は自分たちは負けたのだと時、毛利(もうり)家の家訓を忘れるな、と秀元をいさめた。
天下を望んだこと自体が、驕りすぎだったのだーと。
だからこそこれ以上の恥の上塗りはせず、ここは耐える時だーと話すと、輝元は自分は隠居し家督は元就(もとなり)に譲ることを明言した。
家臣たちは皆悲しみに暮れたが、輝元は不思議とせいせいしたような気分でいた。
これでやっと数奇を楽しめるー。
彼は今後は数奇の力で、細々と徳川に抗っていこう、と考えるのだった・・。
そして10月に入った日ー。
ついにその日はやってきた。
一条戻橋。そこには引き立てられていく三成(みつなり)一行の姿があるのだったー。
それぞれの戦後。
今回は戦争が完全に終結し、武将たちが今後の身の振り方を考えた回でした。
まずは織部から。
ようやく大阪に戻り、おせんたちと再会することができました。
皆無事に息残れて本当に良かった!
忘れていましたが、作介は結局さらわれたまま消息不明なんですね。
義弘が数奇を理解する者なら、織部の弟子ということで監禁しているだけの可能性もありますが、そうでなければもう殺されていてもおかしくないですよね・・。
こんな形で作介がもう見られないのかもしれないと思うと悲しいですが、これも戦火の中でのことだからなぁ。
生きる者あれば死ぬ者あり・・。
そろそろ覚悟をしなければいけないのでしょうね。
後は逃げ続けている左太郎のことも引き続き心配です。
前回書きましたが、家康の許しを得るのなら時間が経ちすぎてはまずいでしょう。
どうにか織部らの助けを得て、家康とつないでもらえるといいのですが・・。
織部は自分たちは無事だったものの、今後しばらくは弟子たちのことで気を揉む日々が続きそうですね。政宗も義宣も、まだどうなるか分からないし・・。
後は英子たちは無事なのでしょうか。そちらも気になります。
付き合いが増えるほど大事な人も増えていくので、戦争はどんどん辛いものになりますね。
早く彼がまた数奇に勤しめるような日々が来ることを、切に願っています・・。
さて、続いては各武将たち。
黒田家や毛利家が天下取りをあきらめるなか、政宗は独自に戦い続けることを決意しました。
ただこれは悪手に思えるので、こうなってくると今度は政宗の生死が心配になります。
今はどうにか耐えて、家康の出方を見るべき時じゃないのかなぁ・・。
ただそうしていると黒田家のように、動くには遅いーということにもなりかねないから、時流を読むのって本当に難しいです。
そう思うと、若さで突っ走ってみるのも悪くないのかも?いや、でも今回は危険すぎるよなぁ(悩)
家臣たちも不安そうだし、読んでいるこっちも不安になる今回の政宗の決定。
果たして家康の治世が始まろうとしているなか、どんな余波を生むのかー。
彼の無事を願いながら、見守りたいと思います。
さて、次回は三成が処刑される回でしょうか。
ついにその時が来てしまいましたね。
覚悟はもうとっくに決めているようですが、三成にもまだ野望はあります。
その思いを彼は後世に伝えることができるのかー。
最期の時を、見届けたいですね。
そしてこれが済めば、いよいよ家康の治世が始まります。
その影響は、町民や武将たちの生活をどこまで変えることになるのでしょうかー。
次回も楽しみです☆
彼は静かに自分の運命を受け入れます・・。
一方、いよいよ天下取りのために動き出す家康。
彼は心境の変化をも受け入れ、改めて天下泰平の世を目指して秀忠と共に立ち上がりますー。
織部と長安の間に新たな関係も生まれ、時代が変わる気配を感じますね!
感想です☆
第162席~ 「名物は買わない」
※以下、ネタバレあり※
◎あらすじ◎
1600年9月。
家康(いえやす)が大阪城に帰還するのについて、織部(おりべ)たちも妻子の元に戻った。
後は秀頼(ひでより)に家康が拝謁すれば、この戦にも片が付くー。
ほっと一息ついた武将たちは、人質にされていた妻子との再会でより安堵の思いを強めた。
彼らは抱き合い、再会を喜び合った。
織部もおせんと互いの労をねぎらい合う。
だがその幸せな空気の中で、作介(さくすけ)の妻おかねだけは大泣きしていた。
依然彼の安否は分かっていない・・。
織部は慌てて彼女を慰め、古田(ふるた)家で精いっぱい面倒を見るから安心するよう説得するのだった。
また左太郎(さたろう)の妻のおとくも、主人の安否を気遣っていた。
だが彼の動向も、未だ織部たちはつかめていなかった。
織部は彼女にも、家康に沙汰を掛け合ってみるつもりだと話し、どうにか安心させるのだった。
同月、九州にいる如水(じょすい)は家康から書状を受け取った。
その書状には、小倉を攻め落とせとの旨が記されていた。
彼は読むなり手紙を握りつぶし、すっかり世の中は徳川(とくがわ)主導になってしまった・・と無念を噛みしめる。
長政(ながまさ)は確かに武功を立ててくれた。だが徳川を退け、黒田(くろだ)家が天下を取る機会はもう失われてしまった・・。
彼は、長くとも再び機を待つしかない・・と観念し、まずはそのための資金作りを始めるところから計画する。
そのためには、数奇に力を入れることだ・・。
彼は早速高取に狙いを定め、そこで陶器づくりに精を出すことを決めるのだった。
更に同月。
政宗(まさむね)の元にも、関ケ原の詳報が伝えられた。
予想よりも早く決着がついてしまったため、政宗たちの謀反は計画の内に終わってしまった・・。
家臣たちは今動くのはマズい、と政宗に一旦落ち着くように話すが、この機に天下を取ることを狙っていた政宗の気持ちは落ち着かなかった。
彼はここは何としても動かねば・・と家臣の制止を振り切り、まずは会津を攻めることにする。
徳川に対抗するには、領地を増やして金銀銅を自分の手で押さえる以外にはないー!
その思いで、彼は馬を走らせるのだった。
一方、石田(いしだ)派についていた輝元(てるもと)の元には、早めに沙汰が下されていた。
家康からの沙汰ーそれは改易だった。
予想以上に重い沙汰に、輝元一行はショックを隠せないー。
だが戦に打って出ようという秀元(ひでもと)に対し、輝元は沙汰を受け入れる姿勢を見せた。
彼は自分たちは負けたのだと時、毛利(もうり)家の家訓を忘れるな、と秀元をいさめた。
天下を望んだこと自体が、驕りすぎだったのだーと。
だからこそこれ以上の恥の上塗りはせず、ここは耐える時だーと話すと、輝元は自分は隠居し家督は元就(もとなり)に譲ることを明言した。
家臣たちは皆悲しみに暮れたが、輝元は不思議とせいせいしたような気分でいた。
これでやっと数奇を楽しめるー。
彼は今後は数奇の力で、細々と徳川に抗っていこう、と考えるのだった・・。
そして10月に入った日ー。
ついにその日はやってきた。
一条戻橋。そこには引き立てられていく三成(みつなり)一行の姿があるのだったー。
それぞれの戦後。
今回は戦争が完全に終結し、武将たちが今後の身の振り方を考えた回でした。
まずは織部から。
ようやく大阪に戻り、おせんたちと再会することができました。
皆無事に息残れて本当に良かった!
忘れていましたが、作介は結局さらわれたまま消息不明なんですね。
義弘が数奇を理解する者なら、織部の弟子ということで監禁しているだけの可能性もありますが、そうでなければもう殺されていてもおかしくないですよね・・。
こんな形で作介がもう見られないのかもしれないと思うと悲しいですが、これも戦火の中でのことだからなぁ。
生きる者あれば死ぬ者あり・・。
そろそろ覚悟をしなければいけないのでしょうね。
後は逃げ続けている左太郎のことも引き続き心配です。
前回書きましたが、家康の許しを得るのなら時間が経ちすぎてはまずいでしょう。
どうにか織部らの助けを得て、家康とつないでもらえるといいのですが・・。
織部は自分たちは無事だったものの、今後しばらくは弟子たちのことで気を揉む日々が続きそうですね。政宗も義宣も、まだどうなるか分からないし・・。
後は英子たちは無事なのでしょうか。そちらも気になります。
付き合いが増えるほど大事な人も増えていくので、戦争はどんどん辛いものになりますね。
早く彼がまた数奇に勤しめるような日々が来ることを、切に願っています・・。
さて、続いては各武将たち。
黒田家や毛利家が天下取りをあきらめるなか、政宗は独自に戦い続けることを決意しました。
ただこれは悪手に思えるので、こうなってくると今度は政宗の生死が心配になります。
今はどうにか耐えて、家康の出方を見るべき時じゃないのかなぁ・・。
ただそうしていると黒田家のように、動くには遅いーということにもなりかねないから、時流を読むのって本当に難しいです。
そう思うと、若さで突っ走ってみるのも悪くないのかも?いや、でも今回は危険すぎるよなぁ(悩)
家臣たちも不安そうだし、読んでいるこっちも不安になる今回の政宗の決定。
果たして家康の治世が始まろうとしているなか、どんな余波を生むのかー。
彼の無事を願いながら、見守りたいと思います。
さて、次回は三成が処刑される回でしょうか。
ついにその時が来てしまいましたね。
覚悟はもうとっくに決めているようですが、三成にもまだ野望はあります。
その思いを彼は後世に伝えることができるのかー。
最期の時を、見届けたいですね。
そしてこれが済めば、いよいよ家康の治世が始まります。
その影響は、町民や武将たちの生活をどこまで変えることになるのでしょうかー。
次回も楽しみです☆
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