前回、三井に取りついたはぐれ外道を倒した水乃緒。
しかし本体を倒したとはいえず、彼女はまだうしおととらのことを疑い続けますー・・。
暗い過去を持ち人を信じられない水乃緒を、うしおたちは助けることができるのでしょうかー?
感想です☆
第三十三章「外道の印」~ 其ノ五「当惑」
※以下、ネタバレあり※
◎あらすじ◎
三井(みつい)の件は教師たちに目撃証言がなかったことから、妖怪の仕業ではなく病気のせいだということで処理された。
だが生徒たちの動揺は収まらず、特に水乃緒(みのお)と同じクラスの生徒たちはあからさまに彼女を避けるようになった。
その空気に気づいた麻子(あさこ)は、トイレで水乃緒に声をかける。
うしおの幼馴染だと知った水乃緒のほうも興味を示し、うしおのことを詳しく聞き出そうとする。
だが麻子は本人のいないところで探るようなのは好きじゃないとし、うしおは水乃緒が思っているような人物ではないよ・・と話した。
はぐれ外道でもないよ・・
すると水乃緒は舌打ちし、麻子を攻撃してでもうしおのことを聞き出そうとした。
麻子は表情をゆがめながらもそれに応じ、戦った末に水乃緒のみぞおちにパンチを一発食らわせる。
よろける水乃緒は、それでも麻子の差し出す手を拒否した。
自分はずっと1人で生きてきたんだ・・。
そんな彼女のつぶやきを聞いた麻子は、かわいそう・・と眉をひそめる。
その言葉は、水乃緒の胸を深く貫いた。
今まで自分を憐れむ者なんていなかったのに・・。
麻子が去っていった後も、彼女は胸がざわつくのを抑えられないのだった。
その後、水乃緒はうしおが美術部だと聞いて美術室へと出向いた。
彼の作品を見れば、何か考えがわかるかもしれないーと思いついたのだ。
だがうしおの絵は下手くそだが思いっきりのびのびと描かれたものばかりで、ますます彼女を戸惑わせるだけだった。
どうして妖怪と関りがあるのに、自分とこんなにも違うのだろうー
無性にむしゃくしゃしてきて、水乃緒が絵を壊そうと振り上げたその時だった。
礼子(れいこ)が入ってきて、乱暴はやめるように、と言った。
それから彼女は空いた椅子に座ると、うしおについて知りたい・・?と水乃緒に尋ねた。
水乃緒が黙り込むと、彼女はうしおと出会ったいきさつを語りだす。
かつての彼女は、自殺未遂をするほど追い込まれていたこと。そんな状況からうしおが救い出してくれたこと。
麻子も礼子も、うしおを大事に考えていることは話から明らかだった。
結局水乃緒は2人の話を聞き、ますます苛立ちを深めることになるのだったー。
その後教室へ戻ると、水乃緒はうしおがクラスメイトたちを必死に説得する場面に出くわした。
彼は自分とあんな諍いを起こしたにも関わらず、水乃緒を避けるのはやめよう、と話していた。
化物と付き合いがあるからといって、皆が悪い奴じゃないんだからなー!
その言葉、表情から、水乃緒は彼が本気でそう言っていることがわかった。
だからこそいたたまれずー結局彼女は教室には入らず、廊下に1人佇んだ。
わからない、どうしてあいつは妖怪といるのにあんな風でいられる?
どうしてーわたしの心はこんなに鳴ってる?
その時、背後から声をかける者があった、。
それは瞳(ひとみ)で、彼女はうしおのことで話せることがあるーと持ち掛けるのだった。
うしおの印象
今回は水乃緒がうしおのことを知るたびに、彼と自分の違いに困惑する話でした。
水乃緒の気持ち、わかるなぁ・・。
うしおはこれまで妖怪と関りがあった人たちのなかでも、とりわけ異質なんですよね。
悲壮感が一切ないというか。
それが不思議で理解できなくて、でもどこかうらやましくて、水乃緒はイライラしちゃうんでしょうね。
もっとうしおと触れ合えば、彼の良さに気づくこともありそうですね。
うしお側は受け入れ態勢はできているようなので、後は水乃緒が飛び込むだけです(^^)
三井の件から、妖怪とそれと戦う水乃緒への恐怖を抱いてしまった生徒たち。
その余波はうしおのクラスをも巻き込み、水乃緒はますます孤立を深めてしまう結果となりました。
まぁ結構凄惨な現場だったから、怖いと思ってしまうのは仕方ないかな・・。
それを心配し、次々に声をかける麻子と礼子。
やっぱり2人は優しいですね。
うしおのことも決して悪く言わず、かといって水乃緒を責めることもない。
この2人なら絶対に良い友達になれると思うから、水乃緒には思い切って飛び込んでいってほしいなぁ。
その結果、ますますうしおのことがわからず困惑する水乃緒。
あまりに自分の境遇と違うので、理解することがそもそもできないのでしょうね。
これまで妖怪と関わる色々な人を見てきた自分としても、うしおは例外だと思いますもん。当事者が困惑するのは当然だと感じます。
でもそこをもっと知ることで、水乃緒も今後生き方を変えるきっかけになるのではないかなと思います。
うしおの言うように、妖怪と関りがあるからといって悪い人間であるとは限りません。
そこをもっとアピールできるようになればいいのですよね。
そのためには、水乃緒がもっと素直に自分の気持ちを吐露することが大事です。
うしおのように生きるのってなかなか難しいですが、勇気を出して飛び込んでみればきっと新しい世界が開けるはずです。
支えてくれる人たちもいるのだし、後は本人の勇気次第。
水乃緒にはぜひその壁を越えてほしいものです。
次回、いよいよはぐれ外道本体と戦うこととなりそうですね。
うしおと水乃緒は協力することができるのかー
水乃緒の変化がいい方向に進むことを祈っています。
さて、次回ははぐれ外道が水乃緒の前に姿を現す回ですね。
ついに動いた瞳。
彼女は水乃緒に目を付け、誘き出すつもりのようです。
水乃緒、1人で大丈夫でしょうか・・。
うしおたちが彼女のピンチに気づき、早く行動できるかに勝機はかかっていそうですね。
次回も楽しみです☆
しかし本体を倒したとはいえず、彼女はまだうしおととらのことを疑い続けますー・・。
暗い過去を持ち人を信じられない水乃緒を、うしおたちは助けることができるのでしょうかー?
感想です☆
第三十三章「外道の印」~ 其ノ五「当惑」
※以下、ネタバレあり※
◎あらすじ◎
三井(みつい)の件は教師たちに目撃証言がなかったことから、妖怪の仕業ではなく病気のせいだということで処理された。
だが生徒たちの動揺は収まらず、特に水乃緒(みのお)と同じクラスの生徒たちはあからさまに彼女を避けるようになった。
その空気に気づいた麻子(あさこ)は、トイレで水乃緒に声をかける。
うしおの幼馴染だと知った水乃緒のほうも興味を示し、うしおのことを詳しく聞き出そうとする。
だが麻子は本人のいないところで探るようなのは好きじゃないとし、うしおは水乃緒が思っているような人物ではないよ・・と話した。
はぐれ外道でもないよ・・
すると水乃緒は舌打ちし、麻子を攻撃してでもうしおのことを聞き出そうとした。
麻子は表情をゆがめながらもそれに応じ、戦った末に水乃緒のみぞおちにパンチを一発食らわせる。
よろける水乃緒は、それでも麻子の差し出す手を拒否した。
自分はずっと1人で生きてきたんだ・・。
そんな彼女のつぶやきを聞いた麻子は、かわいそう・・と眉をひそめる。
その言葉は、水乃緒の胸を深く貫いた。
今まで自分を憐れむ者なんていなかったのに・・。
麻子が去っていった後も、彼女は胸がざわつくのを抑えられないのだった。
その後、水乃緒はうしおが美術部だと聞いて美術室へと出向いた。
彼の作品を見れば、何か考えがわかるかもしれないーと思いついたのだ。
だがうしおの絵は下手くそだが思いっきりのびのびと描かれたものばかりで、ますます彼女を戸惑わせるだけだった。
どうして妖怪と関りがあるのに、自分とこんなにも違うのだろうー
無性にむしゃくしゃしてきて、水乃緒が絵を壊そうと振り上げたその時だった。
礼子(れいこ)が入ってきて、乱暴はやめるように、と言った。
それから彼女は空いた椅子に座ると、うしおについて知りたい・・?と水乃緒に尋ねた。
水乃緒が黙り込むと、彼女はうしおと出会ったいきさつを語りだす。
かつての彼女は、自殺未遂をするほど追い込まれていたこと。そんな状況からうしおが救い出してくれたこと。
麻子も礼子も、うしおを大事に考えていることは話から明らかだった。
結局水乃緒は2人の話を聞き、ますます苛立ちを深めることになるのだったー。
その後教室へ戻ると、水乃緒はうしおがクラスメイトたちを必死に説得する場面に出くわした。
彼は自分とあんな諍いを起こしたにも関わらず、水乃緒を避けるのはやめよう、と話していた。
化物と付き合いがあるからといって、皆が悪い奴じゃないんだからなー!
その言葉、表情から、水乃緒は彼が本気でそう言っていることがわかった。
だからこそいたたまれずー結局彼女は教室には入らず、廊下に1人佇んだ。
わからない、どうしてあいつは妖怪といるのにあんな風でいられる?
どうしてーわたしの心はこんなに鳴ってる?
その時、背後から声をかける者があった、。
それは瞳(ひとみ)で、彼女はうしおのことで話せることがあるーと持ち掛けるのだった。
うしおの印象
今回は水乃緒がうしおのことを知るたびに、彼と自分の違いに困惑する話でした。
水乃緒の気持ち、わかるなぁ・・。
うしおはこれまで妖怪と関りがあった人たちのなかでも、とりわけ異質なんですよね。
悲壮感が一切ないというか。
それが不思議で理解できなくて、でもどこかうらやましくて、水乃緒はイライラしちゃうんでしょうね。
もっとうしおと触れ合えば、彼の良さに気づくこともありそうですね。
うしお側は受け入れ態勢はできているようなので、後は水乃緒が飛び込むだけです(^^)
三井の件から、妖怪とそれと戦う水乃緒への恐怖を抱いてしまった生徒たち。
その余波はうしおのクラスをも巻き込み、水乃緒はますます孤立を深めてしまう結果となりました。
まぁ結構凄惨な現場だったから、怖いと思ってしまうのは仕方ないかな・・。
それを心配し、次々に声をかける麻子と礼子。
やっぱり2人は優しいですね。
うしおのことも決して悪く言わず、かといって水乃緒を責めることもない。
この2人なら絶対に良い友達になれると思うから、水乃緒には思い切って飛び込んでいってほしいなぁ。
その結果、ますますうしおのことがわからず困惑する水乃緒。
あまりに自分の境遇と違うので、理解することがそもそもできないのでしょうね。
これまで妖怪と関わる色々な人を見てきた自分としても、うしおは例外だと思いますもん。当事者が困惑するのは当然だと感じます。
でもそこをもっと知ることで、水乃緒も今後生き方を変えるきっかけになるのではないかなと思います。
うしおの言うように、妖怪と関りがあるからといって悪い人間であるとは限りません。
そこをもっとアピールできるようになればいいのですよね。
そのためには、水乃緒がもっと素直に自分の気持ちを吐露することが大事です。
うしおのように生きるのってなかなか難しいですが、勇気を出して飛び込んでみればきっと新しい世界が開けるはずです。
支えてくれる人たちもいるのだし、後は本人の勇気次第。
水乃緒にはぜひその壁を越えてほしいものです。
次回、いよいよはぐれ外道本体と戦うこととなりそうですね。
うしおと水乃緒は協力することができるのかー
水乃緒の変化がいい方向に進むことを祈っています。
さて、次回ははぐれ外道が水乃緒の前に姿を現す回ですね。
ついに動いた瞳。
彼女は水乃緒に目を付け、誘き出すつもりのようです。
水乃緒、1人で大丈夫でしょうか・・。
うしおたちが彼女のピンチに気づき、早く行動できるかに勝機はかかっていそうですね。
次回も楽しみです☆
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