風邪で更新滞ってしまい、すみません・・。
前回、三井についたはぐれ外道を祓った水乃緒。
しかし彼女の力は、生徒たちを怯えさせることとなってしまいますー。
そんな中、水乃緒に近づく瞳。
うしおたちは彼女の正体に気づくことができるのでしょうかー?!
感想です☆
第三十三章「外道の印」~ 其ノ六「女外道」
※以下、ネタバレあり※
◎あらすじ◎
放課後、うしおは教室に残って考えていた。
どうも彼は水乃緒(みのお)の言った言葉が気になっていたのだ。
それは三井(みつい)に憑いたはぐれ外道を祓ったときのことだった。
水乃緒は言ったのだ。
強力な妖気を放つはぐれ外道が、これだけの存在であるはずがないーと。
・・ということは、はぐれ外道はまだ存在するのだ。そしてそいつは誰かの中にいる。
そのためうしおは気になる者がいないか、必死で頭を巡らせていたのだ。
ふとー彼は昨日の保健室での出来事を思い出す。
あの時、獣の槍は確かに一瞬鳴った。
それは、あの場にはぐれ外道がいたからではないのかー?!
あそこにいたのはうしおに麻子(あさこ)、そして瞳(ひとみ)と保健の矢島(やじま)ー
そこでうしおは思い切ってそのうちの1人を訪ねてみることにするのだった。
同刻、水乃緒は瞳の家に招かれていた。
瞳の家は大きく、一見何不自由ない生活を送っているように見えた。
だが瞳自身は、欲しいものは出てくるものだ・・と不穏な笑みを見せる。
それから彼女は水乃緒を、屋敷の中にあるプールへと案内した。
驚き怒る水乃緒に瞳は、ここで妖怪の話をしようと提案する。
そのため水乃緒は仕方なく、瞳に従うのだった・・。
一方うしおが訪ねたのは、保健室だった。
ちょうど矢島は1人で、うしおのことを快く引き入れてくれる。
彼女の様子はいつも通りで、うしおは慎重に様子を窺いながらも首をかしげる。
やっぱりこの先生は違うのだろうか・・。
同刻、瞳は水乃緒にある村の話を語っていた。
泳ぎながら聞くその話は、次第に水乃緒の心を引き込んでいく・・。
それはある村に生まれた1人の女性の話で、水乃緒同様外道を操る力を持っていたという。
だが彼女はその力を疎ましく思い、あこがれていた東京へと出て行った。
しかし1人で出てきた東京では、彼女はいつも1人だった。
時代はちょうど戦争が始まる頃、女性が1人で生きていける状況ではなかったのだ。
女性はそんな環境に何とか抗いながら生きようとしたが、いつしか貧困から病を患ってしまった。
病床で1人彼女は、つぶやいたという。
ほしいなぁ、きれいな洋服においしいごはん。そして・・
彼女は叶わない夢を嘆きながら、かつて自ら捨てた外道に祈った。
お外道さんよ、あれ・・!!
その夜東京では空襲が起き、女性もそれに巻き込まれて死んだ。
そのため彼女に呼び出された外道は持ち主を失い、はぐれ外道となってしまった。
彼は幾人もの人を経由し、やがてある寺の息子にたどり着いたという・・。
そこまで話すと瞳は、水乃緒の体をうっとりと眺めて撫でまわした。
あなたの体、すべすべしててうらやましいなぁ・・。
その様子がおかしいことに気づき、水乃緒は身を引こうとした。
だが瞳の力は強く、離れようとしない。
・・お前、その話誰に聞いた?
水乃緒はもはや確信をもって尋ねる。
すると瞳の体が裂け、その中からはぐれ外道が飛び出した。
妖気が消せたのか・・!!
水乃緒は急ぎ攻撃をよけたが、封印の箱を荷物として置いてきてしまったことに気づき狼狽した。
その間にもはぐれ外道は攻撃を繰り出す。
そして水乃緒をプールに引きずり込むと、彼女の体を自信の触手でからめとってしまうのだった・・。
一方、うしおの方にも動きがあった。
和やかにお茶をしていた2人だったが、突然矢島がうしおの体を抱きしめたのだ。
女性にそんなことされたことのないうしおは驚き顔を赤らめる。
そんな彼の耳に、矢島はささやきかけた。
うしお君、どうしても欲しいものってある? ・・わたしにはあるのよ・・。
はぐれ外道、動く!
今回は水乃緒の前に瞳の中のはぐれ外道が姿を現した回でした。
ついに正体を見せましたね!
完全に退路を断たれてしまった水乃緒・・。
このままではやられてしまいそうです。
うしおは近くにいないし・・彼女はこのピンチをどう切り抜けるのでしょうかー?!
うしおは保健室の矢島の元へ、水乃緒は瞳に誘われ彼女の家へ。
2人ともそれぞれにはぐれ外道のことを知るために、行動を始めました。
瞳の家でプールに入る水乃緒。
そこで瞳から聞いた女性の話は、はぐれ外道がどうして生まれたかという説明ですね。
時代ゆえ皆が自分が生き抜くのに必死だったから仕方ないとはいえ、ずっと孤独のなか死んでいった女性の無念は胸に来ますね・・。
手に入らないものを欲しがりながら死んでいった哀れな女性。
彼女は最後に自分に託された外道を操る力を使役し、外道を呼び出していました。
その持ち主を失った外道こそが、はぐれ外道だったのですね。
そう考えるとはぐれ外道も少しかわいそうです・・。
ただだからといって他人を襲ってまで欲しいものを手に入れるのが正しいかと言えばそうじゃないわけで、特に今では目的を見失っているようにすら見えるはぐれ外道。
ここで倒さなければまた被害が出るでしょうから、水乃緒には何とか決着をつけてほしいですね。
現状箱は手元にないし水中に引き込まれてしまったしで完全に水乃緒の形勢不利ですが、水乃緒だって覚悟をもってこの使命に臨んでいます。
きっと何らかの方法ではぐれ外道を倒してくれるだろうと信じています。
距離的にも厳しそうだから、うしおの手助けはなしかな・・。
どうか無事に事態を切り抜け、笑顔で再会できますように。
一方、うしおの方もピンチの予感がしますね・・。
はぐれ外道が憑いているのは瞳のほうだと思っていたけれど、これは矢島も憑かれていると考えたほうが良さそう。
完全に予想から抜けていました。
瞳と矢島、どちらにつぃているのがはぐれ外道の本体なのでしょうか。
過去を話したことを考えると、やっぱり瞳かなぁ。。
まぁどちらにしても両方倒すしか道はありませんが、まさかどちらも分裂体なんてことはさすがにないですよね?(^^;)
これが最終戦であることを祈るばかりです・・。
なんとも不思議で大変な状況となってしまいましたが、はぐれ外道によって傷つけられた三井のためにも、2人にはしっかりと戦い抜いてほしいと思います。
頑張れ、うしお、水乃緒!!
さて、次回はうしおと水乃緒がはぐれ外道と戦う話でしょうか。
それぞれ1人ではぐれ外道に挑むことになってしまった2人。
特に水乃緒は箱との引き離されてピンチですが、どうやってこの事態を打開するのでしょうかー?!
次回も楽しみです☆
前回、三井についたはぐれ外道を祓った水乃緒。
しかし彼女の力は、生徒たちを怯えさせることとなってしまいますー。
そんな中、水乃緒に近づく瞳。
うしおたちは彼女の正体に気づくことができるのでしょうかー?!
感想です☆
第三十三章「外道の印」~ 其ノ六「女外道」
※以下、ネタバレあり※
◎あらすじ◎
放課後、うしおは教室に残って考えていた。
どうも彼は水乃緒(みのお)の言った言葉が気になっていたのだ。
それは三井(みつい)に憑いたはぐれ外道を祓ったときのことだった。
水乃緒は言ったのだ。
強力な妖気を放つはぐれ外道が、これだけの存在であるはずがないーと。
・・ということは、はぐれ外道はまだ存在するのだ。そしてそいつは誰かの中にいる。
そのためうしおは気になる者がいないか、必死で頭を巡らせていたのだ。
ふとー彼は昨日の保健室での出来事を思い出す。
あの時、獣の槍は確かに一瞬鳴った。
それは、あの場にはぐれ外道がいたからではないのかー?!
あそこにいたのはうしおに麻子(あさこ)、そして瞳(ひとみ)と保健の矢島(やじま)ー
そこでうしおは思い切ってそのうちの1人を訪ねてみることにするのだった。
同刻、水乃緒は瞳の家に招かれていた。
瞳の家は大きく、一見何不自由ない生活を送っているように見えた。
だが瞳自身は、欲しいものは出てくるものだ・・と不穏な笑みを見せる。
それから彼女は水乃緒を、屋敷の中にあるプールへと案内した。
驚き怒る水乃緒に瞳は、ここで妖怪の話をしようと提案する。
そのため水乃緒は仕方なく、瞳に従うのだった・・。
一方うしおが訪ねたのは、保健室だった。
ちょうど矢島は1人で、うしおのことを快く引き入れてくれる。
彼女の様子はいつも通りで、うしおは慎重に様子を窺いながらも首をかしげる。
やっぱりこの先生は違うのだろうか・・。
同刻、瞳は水乃緒にある村の話を語っていた。
泳ぎながら聞くその話は、次第に水乃緒の心を引き込んでいく・・。
それはある村に生まれた1人の女性の話で、水乃緒同様外道を操る力を持っていたという。
だが彼女はその力を疎ましく思い、あこがれていた東京へと出て行った。
しかし1人で出てきた東京では、彼女はいつも1人だった。
時代はちょうど戦争が始まる頃、女性が1人で生きていける状況ではなかったのだ。
女性はそんな環境に何とか抗いながら生きようとしたが、いつしか貧困から病を患ってしまった。
病床で1人彼女は、つぶやいたという。
ほしいなぁ、きれいな洋服においしいごはん。そして・・
彼女は叶わない夢を嘆きながら、かつて自ら捨てた外道に祈った。
お外道さんよ、あれ・・!!
その夜東京では空襲が起き、女性もそれに巻き込まれて死んだ。
そのため彼女に呼び出された外道は持ち主を失い、はぐれ外道となってしまった。
彼は幾人もの人を経由し、やがてある寺の息子にたどり着いたという・・。
そこまで話すと瞳は、水乃緒の体をうっとりと眺めて撫でまわした。
あなたの体、すべすべしててうらやましいなぁ・・。
その様子がおかしいことに気づき、水乃緒は身を引こうとした。
だが瞳の力は強く、離れようとしない。
・・お前、その話誰に聞いた?
水乃緒はもはや確信をもって尋ねる。
すると瞳の体が裂け、その中からはぐれ外道が飛び出した。
妖気が消せたのか・・!!
水乃緒は急ぎ攻撃をよけたが、封印の箱を荷物として置いてきてしまったことに気づき狼狽した。
その間にもはぐれ外道は攻撃を繰り出す。
そして水乃緒をプールに引きずり込むと、彼女の体を自信の触手でからめとってしまうのだった・・。
一方、うしおの方にも動きがあった。
和やかにお茶をしていた2人だったが、突然矢島がうしおの体を抱きしめたのだ。
女性にそんなことされたことのないうしおは驚き顔を赤らめる。
そんな彼の耳に、矢島はささやきかけた。
うしお君、どうしても欲しいものってある? ・・わたしにはあるのよ・・。
はぐれ外道、動く!
今回は水乃緒の前に瞳の中のはぐれ外道が姿を現した回でした。
ついに正体を見せましたね!
完全に退路を断たれてしまった水乃緒・・。
このままではやられてしまいそうです。
うしおは近くにいないし・・彼女はこのピンチをどう切り抜けるのでしょうかー?!
うしおは保健室の矢島の元へ、水乃緒は瞳に誘われ彼女の家へ。
2人ともそれぞれにはぐれ外道のことを知るために、行動を始めました。
瞳の家でプールに入る水乃緒。
そこで瞳から聞いた女性の話は、はぐれ外道がどうして生まれたかという説明ですね。
時代ゆえ皆が自分が生き抜くのに必死だったから仕方ないとはいえ、ずっと孤独のなか死んでいった女性の無念は胸に来ますね・・。
手に入らないものを欲しがりながら死んでいった哀れな女性。
彼女は最後に自分に託された外道を操る力を使役し、外道を呼び出していました。
その持ち主を失った外道こそが、はぐれ外道だったのですね。
そう考えるとはぐれ外道も少しかわいそうです・・。
ただだからといって他人を襲ってまで欲しいものを手に入れるのが正しいかと言えばそうじゃないわけで、特に今では目的を見失っているようにすら見えるはぐれ外道。
ここで倒さなければまた被害が出るでしょうから、水乃緒には何とか決着をつけてほしいですね。
現状箱は手元にないし水中に引き込まれてしまったしで完全に水乃緒の形勢不利ですが、水乃緒だって覚悟をもってこの使命に臨んでいます。
きっと何らかの方法ではぐれ外道を倒してくれるだろうと信じています。
距離的にも厳しそうだから、うしおの手助けはなしかな・・。
どうか無事に事態を切り抜け、笑顔で再会できますように。
一方、うしおの方もピンチの予感がしますね・・。
はぐれ外道が憑いているのは瞳のほうだと思っていたけれど、これは矢島も憑かれていると考えたほうが良さそう。
完全に予想から抜けていました。
瞳と矢島、どちらにつぃているのがはぐれ外道の本体なのでしょうか。
過去を話したことを考えると、やっぱり瞳かなぁ。。
まぁどちらにしても両方倒すしか道はありませんが、まさかどちらも分裂体なんてことはさすがにないですよね?(^^;)
これが最終戦であることを祈るばかりです・・。
なんとも不思議で大変な状況となってしまいましたが、はぐれ外道によって傷つけられた三井のためにも、2人にはしっかりと戦い抜いてほしいと思います。
頑張れ、うしお、水乃緒!!
さて、次回はうしおと水乃緒がはぐれ外道と戦う話でしょうか。
それぞれ1人ではぐれ外道に挑むことになってしまった2人。
特に水乃緒は箱との引き離されてピンチですが、どうやってこの事態を打開するのでしょうかー?!
次回も楽しみです☆
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