前回、突然の流の白面側に着くという発言に動揺するうしお。
更にそこに警察がやってきて、彼らはついに捕まってしまいますー。
ところが、そこに現れたHAMMER機関のヘリコプター。
うしおに会いたがっていたという期間の目的とは・・?!
感想です☆
第四十五章「雨に現れ、雨に消え」~ 其ノ四「現れ、そして現れ・・」
※以下、ネタバレあり※
◎あらすじ◎
警察と何事か話し合いが行われ、結果的にうしおたちはHAMMER機関に引き渡されることになった。
未だに事態がつかめないまま、うしおととらは守矢(もりや)と共に機関の施設へと運ばれる。
道中守矢は、自身がどうやってHAMMER機関とつながったかを話してくれた。
それによれば彼がうしおととらについて調べていたときのことだという。
彼は急に道で拉致され、この研究所へ連れされられてしまった・・。
HAMMER機関は最初、うしおたちの周りを嗅ぎまわる守矢に圧力をかけて取材をやめさせようと考えていたらしい。
だが機関の2人の研究者がそれに反対し、逆に機関に協力してほしいーと言い出したのだ。
その2人とは・・
なんとなく心当たりがありながらも、彼らとあまりいい別れをしなかったうしおは会うまでは確証は持てなかった。
だがいざその2人の前に通されたとき、そこにいた2人は想像したとおりの人物だった。
うしおを呼んだ者ーそれは、ニコラスとマルコだった。
2人はなぜか頭に機械につながったヘルメットをかぶっている。
そしてその周りに婢妖がいるのに気付いたうしおは、即座にその婢妖たちを叩き切った。
するとニコラスたちはやれやれ・・といったようにヘルメットをはずし、自分たちはこれをかぶることで記憶を失うのを阻止していたために動けなかったのだーと明かした。
ヘルメットは結界発生機らしい。
ようやく守矢が使いとして現れた理由もわかり、うしおは納得する。
だがいざニコラスたちと再会すると、うしおたちの中にはまた怒りがよみがえってきた。
あの事件のとき、彼らは自分たちに非人道的な実験を繰り返した。あまつさえ、麻子(あさこ)にもー・・。
2人が凍死を露わにしたので、ニコラスたちは落ち着くように指示した。
そして、まずは光覇明宗の僧たちや字伏(あざふせ)が石化した理由を知りたくないか?と尋ねた。
それは知りたいー。
仕方なくうしおは槍を下す。
するとニコラスが、語りだした。
石化の理由。それは、うしおたちの記憶をなくさないため。
婢妖の来襲を事前に予測した彼らは、記憶意を奪われる前に石化してしまおうと考えたのだ。
光覇明宗には、精神力で細胞活動を止める術があるのだという。
字伏に関しては石化の方法はわからないが、同様の目的があったのだろうーとニコラスは言う。
だから最終戦の際には、彼らは復活しうしおたちの味方になってくれるはずだーとも。
その話に、うしおは安堵して息をついた。
良かった、皆はずっとあのままじゃないんだ・・。
だが安心したのもつかの間、ニコラスたちはしかし問題が起きた、と言った。
一週間前、HAMMER機関に特殊災害対策室の厚沢(あつざわ)から、自衛隊の攻撃許可を求める申請があった。
そしてその申請は、沖縄海底にある白面の者の前にそびえる岩柱にミサイルを撃ち込むという内容だった。
話を聞いた途端、うしおたちの顔はひきつる。
あの岩柱には、須磨子(すまこ)がいる。そしておそらく真由子(まゆこ)も・・。
どうして厚沢はそんなことを考えたのかー
うしおは疑問に思ったが、それにはこんな背景があった。
申請の数日前、厚沢の元に1人の少女が現れたー。
彼女はジエメイと名乗り、獣の槍と共に白面の者を観る女だと言った。
ジエメイという名に心当たりのあった厚沢は、驚く。
その名前は、勇から聞いたことがあった。
それに特徴も、彼女が話していたものと合致している・・。
そこで厚沢は少女をジエメイと信じ、話を聞くことにする。
すると少女は、沖縄の海で須磨子が現在も結界を張っていることを話した。
そしてその結界が、まもなく壊れることもー。
彼女によれば、白面はついに須磨子の結界を破れるほどの力を溜めたらしい。
そして今、「岩柱に溜め込んだ」その力を放出して結界を粉砕しようとしているというのだ。
そんなことになったら、日本は終わりだ・・。
恐ろしい事態に固まる厚沢に、ジエメイは力を貸してほしい、と求めた。
あなたたちの力で、岩柱を破壊してくださいー。
そうすれば、岩柱に溜められた力は霧散し、白面の者は力を蓄えるためにまた長い眠りにつかなければならなくなる・・。
そう語るジエメイの口元は、次第に笑みでゆがめられていった。
彼女は今、厚沢が完全に自分の話を信じ込んだことがおかしくてならなかった。
そう、彼女はジエメイではない。
白面が放った刺客だったのだー・・。
HAMMER機関との再会
今回はうしおたちがHAMMER機関の研究所で、ニコラスたちと再会した話でした。
ニコラスたちが味方になってくれるようで、まずはほっとしました!
婢妖に真っ向から対抗できたのもすごい!
1か月もヘルメットをつけたままだったということは、行動もかなり制限されたのでしょうね・・。
彼らの頑張りには感服です!!
少しずつ、うしおの味方になってくれる存在が出てきて本当に心強いです。
光覇明宗と字伏たちも最終戦では一緒に戦ってくれるようなので、段々不安だった気持ちが晴れてきましたね。
HAMMER機関の研究所に案内されたうしおたち。
そこで再会したのは、ニコラスとマルコでした。
彼らは婢妖の攻撃から逃れるため、ヘルメットを装着したまま1か月もの時間を過ごしていたそう・・。
それで自分たちで動けなかったのか、と納得。それにしても、この1か月の苦労を思うと2人の胆力には感心しますね。
ニコラスたちに対しては、複雑な思いを抱えるうしおたち。
しかし彼らはニコラスたちの持つ情報を知るために、一旦休戦とします。
確かに、すっかり忘れていたけどこの2人は謝ったりしてないんだよな・・。
2人によれば、光覇明宗と字伏は一時的に自分たちの力で石化しているだけで、最終戦の際には目覚める可能性が高いそう。
これはいいニュースでしたね!
光覇明宗はやられたわけではなく、婢妖に対抗するための策を打って出ていたと・・。
倒されたのではなく、本当によかった!!
うしおの安堵した表情を見るに、すごく不安だったのでしょうね。そりゃそうだよね、お父さんまで石化してたのだから・・。
これは再会が楽しみですね。彼らは記憶も失われていないわけだし。
が、一方で悪いニュースも・・。
これには戦慄しましたね。白面は、ここまで賢く色んな準備をしていたのか・・と。
なんと彼は厚沢の元に刺客を送り、ジエメイのふりをして岩柱を破壊させるために動いていたのです。
岩柱の中には、須磨子がいる。
その須磨子を、人間の手で殺させようと考えたわけです。狡猾すぎて、怖い・・。
これ、実際にやってしまったら厚沢の後悔はすさまじいものになりますよね・・。
彼は光覇明宗とも協力体制にあったから、うしおのみならず紫暮とも面識があるわけですから。
そこに付け込むの、おぞましすぎるー。
絵もめっちゃ怖いんですよね。白面の手がかかった人間、毎回見た目が怖すぎる。
このままでは、計画は2日後に遂行されてしまいます。
次のうしおたちの任務は、これを阻止することとなりましたね。
次々にやることが出てきて、うしおたちが追い詰められていくのが辛い・・。
きっとこの計画の如何に関わらず、白面は2日後には復活するのでしょう。
彼が力を溜め切ったというのは、本当の話でしょうから。
だからもう最終戦は避けられないとはいえ、だからといってみすみす須磨子や真由子を攻撃させることはできません。
どんな方法に出れば2人を助けられるのかはまだ分かりませんが、最後まであきらめず戦ってほしいと思います。
たぶんニコラスたちにはある程度考えがあるだろうし、ここは協力するべき時です。
色々わだかまりはあれど、自分に味方してくれる人たちを今は大事にして、目的を見失わないようにしてほしいです。
うしおととら、本当に大変な任務ですがどうか成功できますようにー。
さて、次回はうしおたちが須磨子を救うため、岩柱襲撃計画を止める回ですね。
ニコラスたちから、自衛隊が須磨子のいる岩柱を破壊するよう仕向けられていると聞かされたうしおととら。
当然そんな計画を許すことはできません。
なんとしても、この計画を止めねばなりませんね。
それには、どんな方法があるのかー。
ニコラスたちと協力し、方法が模索できるといいのですが・・。
次回も楽しみです☆
更にそこに警察がやってきて、彼らはついに捕まってしまいますー。
ところが、そこに現れたHAMMER機関のヘリコプター。
うしおに会いたがっていたという期間の目的とは・・?!
感想です☆
第四十五章「雨に現れ、雨に消え」~ 其ノ四「現れ、そして現れ・・」
※以下、ネタバレあり※
◎あらすじ◎
警察と何事か話し合いが行われ、結果的にうしおたちはHAMMER機関に引き渡されることになった。
未だに事態がつかめないまま、うしおととらは守矢(もりや)と共に機関の施設へと運ばれる。
道中守矢は、自身がどうやってHAMMER機関とつながったかを話してくれた。
それによれば彼がうしおととらについて調べていたときのことだという。
彼は急に道で拉致され、この研究所へ連れされられてしまった・・。
HAMMER機関は最初、うしおたちの周りを嗅ぎまわる守矢に圧力をかけて取材をやめさせようと考えていたらしい。
だが機関の2人の研究者がそれに反対し、逆に機関に協力してほしいーと言い出したのだ。
その2人とは・・
なんとなく心当たりがありながらも、彼らとあまりいい別れをしなかったうしおは会うまでは確証は持てなかった。
だがいざその2人の前に通されたとき、そこにいた2人は想像したとおりの人物だった。
うしおを呼んだ者ーそれは、ニコラスとマルコだった。
2人はなぜか頭に機械につながったヘルメットをかぶっている。
そしてその周りに婢妖がいるのに気付いたうしおは、即座にその婢妖たちを叩き切った。
するとニコラスたちはやれやれ・・といったようにヘルメットをはずし、自分たちはこれをかぶることで記憶を失うのを阻止していたために動けなかったのだーと明かした。
ヘルメットは結界発生機らしい。
ようやく守矢が使いとして現れた理由もわかり、うしおは納得する。
だがいざニコラスたちと再会すると、うしおたちの中にはまた怒りがよみがえってきた。
あの事件のとき、彼らは自分たちに非人道的な実験を繰り返した。あまつさえ、麻子(あさこ)にもー・・。
2人が凍死を露わにしたので、ニコラスたちは落ち着くように指示した。
そして、まずは光覇明宗の僧たちや字伏(あざふせ)が石化した理由を知りたくないか?と尋ねた。
それは知りたいー。
仕方なくうしおは槍を下す。
するとニコラスが、語りだした。
石化の理由。それは、うしおたちの記憶をなくさないため。
婢妖の来襲を事前に予測した彼らは、記憶意を奪われる前に石化してしまおうと考えたのだ。
光覇明宗には、精神力で細胞活動を止める術があるのだという。
字伏に関しては石化の方法はわからないが、同様の目的があったのだろうーとニコラスは言う。
だから最終戦の際には、彼らは復活しうしおたちの味方になってくれるはずだーとも。
その話に、うしおは安堵して息をついた。
良かった、皆はずっとあのままじゃないんだ・・。
だが安心したのもつかの間、ニコラスたちはしかし問題が起きた、と言った。
一週間前、HAMMER機関に特殊災害対策室の厚沢(あつざわ)から、自衛隊の攻撃許可を求める申請があった。
そしてその申請は、沖縄海底にある白面の者の前にそびえる岩柱にミサイルを撃ち込むという内容だった。
話を聞いた途端、うしおたちの顔はひきつる。
あの岩柱には、須磨子(すまこ)がいる。そしておそらく真由子(まゆこ)も・・。
どうして厚沢はそんなことを考えたのかー
うしおは疑問に思ったが、それにはこんな背景があった。
申請の数日前、厚沢の元に1人の少女が現れたー。
彼女はジエメイと名乗り、獣の槍と共に白面の者を観る女だと言った。
ジエメイという名に心当たりのあった厚沢は、驚く。
その名前は、勇から聞いたことがあった。
それに特徴も、彼女が話していたものと合致している・・。
そこで厚沢は少女をジエメイと信じ、話を聞くことにする。
すると少女は、沖縄の海で須磨子が現在も結界を張っていることを話した。
そしてその結界が、まもなく壊れることもー。
彼女によれば、白面はついに須磨子の結界を破れるほどの力を溜めたらしい。
そして今、「岩柱に溜め込んだ」その力を放出して結界を粉砕しようとしているというのだ。
そんなことになったら、日本は終わりだ・・。
恐ろしい事態に固まる厚沢に、ジエメイは力を貸してほしい、と求めた。
あなたたちの力で、岩柱を破壊してくださいー。
そうすれば、岩柱に溜められた力は霧散し、白面の者は力を蓄えるためにまた長い眠りにつかなければならなくなる・・。
そう語るジエメイの口元は、次第に笑みでゆがめられていった。
彼女は今、厚沢が完全に自分の話を信じ込んだことがおかしくてならなかった。
そう、彼女はジエメイではない。
白面が放った刺客だったのだー・・。
HAMMER機関との再会
今回はうしおたちがHAMMER機関の研究所で、ニコラスたちと再会した話でした。
ニコラスたちが味方になってくれるようで、まずはほっとしました!
婢妖に真っ向から対抗できたのもすごい!
1か月もヘルメットをつけたままだったということは、行動もかなり制限されたのでしょうね・・。
彼らの頑張りには感服です!!
少しずつ、うしおの味方になってくれる存在が出てきて本当に心強いです。
光覇明宗と字伏たちも最終戦では一緒に戦ってくれるようなので、段々不安だった気持ちが晴れてきましたね。
HAMMER機関の研究所に案内されたうしおたち。
そこで再会したのは、ニコラスとマルコでした。
彼らは婢妖の攻撃から逃れるため、ヘルメットを装着したまま1か月もの時間を過ごしていたそう・・。
それで自分たちで動けなかったのか、と納得。それにしても、この1か月の苦労を思うと2人の胆力には感心しますね。
ニコラスたちに対しては、複雑な思いを抱えるうしおたち。
しかし彼らはニコラスたちの持つ情報を知るために、一旦休戦とします。
確かに、すっかり忘れていたけどこの2人は謝ったりしてないんだよな・・。
2人によれば、光覇明宗と字伏は一時的に自分たちの力で石化しているだけで、最終戦の際には目覚める可能性が高いそう。
これはいいニュースでしたね!
光覇明宗はやられたわけではなく、婢妖に対抗するための策を打って出ていたと・・。
倒されたのではなく、本当によかった!!
うしおの安堵した表情を見るに、すごく不安だったのでしょうね。そりゃそうだよね、お父さんまで石化してたのだから・・。
これは再会が楽しみですね。彼らは記憶も失われていないわけだし。
が、一方で悪いニュースも・・。
これには戦慄しましたね。白面は、ここまで賢く色んな準備をしていたのか・・と。
なんと彼は厚沢の元に刺客を送り、ジエメイのふりをして岩柱を破壊させるために動いていたのです。
岩柱の中には、須磨子がいる。
その須磨子を、人間の手で殺させようと考えたわけです。狡猾すぎて、怖い・・。
これ、実際にやってしまったら厚沢の後悔はすさまじいものになりますよね・・。
彼は光覇明宗とも協力体制にあったから、うしおのみならず紫暮とも面識があるわけですから。
そこに付け込むの、おぞましすぎるー。
絵もめっちゃ怖いんですよね。白面の手がかかった人間、毎回見た目が怖すぎる。
このままでは、計画は2日後に遂行されてしまいます。
次のうしおたちの任務は、これを阻止することとなりましたね。
次々にやることが出てきて、うしおたちが追い詰められていくのが辛い・・。
きっとこの計画の如何に関わらず、白面は2日後には復活するのでしょう。
彼が力を溜め切ったというのは、本当の話でしょうから。
だからもう最終戦は避けられないとはいえ、だからといってみすみす須磨子や真由子を攻撃させることはできません。
どんな方法に出れば2人を助けられるのかはまだ分かりませんが、最後まであきらめず戦ってほしいと思います。
たぶんニコラスたちにはある程度考えがあるだろうし、ここは協力するべき時です。
色々わだかまりはあれど、自分に味方してくれる人たちを今は大事にして、目的を見失わないようにしてほしいです。
うしおととら、本当に大変な任務ですがどうか成功できますようにー。
さて、次回はうしおたちが須磨子を救うため、岩柱襲撃計画を止める回ですね。
ニコラスたちから、自衛隊が須磨子のいる岩柱を破壊するよう仕向けられていると聞かされたうしおととら。
当然そんな計画を許すことはできません。
なんとしても、この計画を止めねばなりませんね。
それには、どんな方法があるのかー。
ニコラスたちと協力し、方法が模索できるといいのですが・・。
次回も楽しみです☆
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