前回、結界の中で白面の者と対峙するうしおととら。
2人を後方から支えるため、人間も妖怪も最後の戦いに臨みますー。
このままうしおたちは白面を倒すことができるのでしょうかー?!
感想です☆
最終章「うしおととら」~ 其ノ壱「最終局面」
※以下、ネタバレあり※
◎あらすじ◎
うしおたちは皆の力を受け、最後の戦いに臨む。
だがその時、うしおの体に異変が生じた。
獣の槍に呼応するようにー彼の体が獣に変化し始めたのだ。
まだ早い、白面の者と戦いきるまではもってくれ・・!!
うしおは必死に願い、横で見ているとらもどうにかできないかと焦る。
すると字伏(あざふせ)たちが、お前はもう強いのだから戦うのだ・・と口を開いた。
彼らは、とらを特別な存在だと言った。
獣の槍を振るう人間であったのに、とらだけは石にならなかった。それはなぜか考えたことはないのかー?
そう話す字伏たちの姿が、少しずつ変化していく。
その変化した後の姿に、うしおもとらもあっと息を呑んだ。
なんと彼らは白面の者憎さから、白面そのものへと姿を変えてしまったのだ。
それを見た白面は愉快そうに笑う。
面白い、獣の槍が憎しみゆえに自分を生み出していたとはな・・。
だが彼は仲間を必要とはしていなかった。
そこで彼は白面と化した鎧の字伏ともども、とらを焼こうと攻撃を放つ。
とら、お前が他のものたちと違うのはうしおと出会ったからだ。お前はこいつから色々なものを食って、それが強さとなったのだ・・。
とらと共に攻撃をよけながら、字伏たちはまた語った。
自分たちにもそういう存在がいたらよかったのにな・・。
彼らはそう言うと、白面の尾へと向かっていく。
そして彼らはその身を挺して残りの尾を全部破ってくれた。
うしおととらはその間をかいくぐり、白面そのものを討ち倒しに行くー
同刻、結界の外でも婢妖たちとの最後の総力戦が繰り広げられていた。
人間も妖怪も、皆力を結集して戦う。
それは麻子(あさこ)たちも同様だった。
彼らも店まで婢妖たちに襲われ、自ら武器を手にし戦うしかなくなっていた。
そこに水乃緒(みのお)やバルトアンデルスがやってきて加勢してくれる。
麻子もまた、この戦いでこれまでの出会いの尊さを実感し、感謝するのだったー。
一方冥界の門を開いた小夜(さや)の元には、彼女から手紙をもらって心配してやってきた勇(ゆう)と礼子(れいこ)の姿があった。
2人が来てくれたことに小夜は感謝するが、彼らのところにも婢妖がやってきてしまう。
するとオマモリサマが、3人を守ろうと前線に立った。
小夜は止めるが、彼女は命を賭して冥界の門と3人の盾になって攻撃を防ごうとする・・
その時、冥界の門から助っ人が現れた。
オマモリサマを守るように動くその妖怪の姿に、礼子は目を見張る。
なんとそれは、彼女の父親だったのだー。
更に門からは航空機も出てきて婢妖の大群を蹴散らした。
勇はその中に父親の姿があるのを見つけ、声をあげる。
図らずも、彼らは冥界の門を通して大事な人に再び会うことを叶えた。
勇も礼子も、小夜とオマモリサマに礼を言うのだったー。
命失っても
今回はうしおととらを助けるために、これまでの戦いで命を落としたものたちが力を貸してくれた話でした。
字伏も礼子の父親も勇の父親も、皆ありがとう・・。
亡くなってもずっと皆を見守っていてくれたのですね泣)
理不尽に命を奪われ、残された者たちは苦しんだ時もありました。
でも亡くなった人たちは皆憑き物でも落ちたかのように晴れやかな顔で、今を生きる者たちの命を救ってくれました。
これって、残された人たちにとっても希望ですよね。別の世で大好きな人たちが苦しみから解放されているのであれば、それが何よりですから・・。
わずかばかりとはいえ、大好きな父親と再会できて礼子も勇も本当に良かったですね。
字伏たちも、生きている間は常に戦いの連続で気の休まるときなどなかったと思います。
それなのに人間としての自分を失っても尚死にきれず、白面との最終決戦まで眠ることを余儀なくされてきました。
そんな彼らにとって、白面との戦いに貢献できたことはどれだけ心救われることだったでしょうか。
微力だとしても、一矢報いることができた。
命尽きるときに少しでも未練が晴れたのだとしたら、見ているほうとしてもこんなに安堵することはありませんね。
どうか、これからはゆっくり休んでほしいと思います・・。
そういう様々な思いが結集し、どんどんうしおたちの力となっていっています。
どうやらうしおととらは、もう白面の倒し方にも気づいたようですね。
いよいよ次回、決着となるのでしょうかー。
たくさんの犠牲者が出て、たくさんの悲劇が生まれた辛い戦いでした。
でもそれもここで終わるのならー平和な未来を後世に残せるのなら、最後まで戦う力は無限に生まれてきますね。
どうかこれ以上白面に泣く者が生まれることのないよう、ここで完全に戦いの歴史を終わらせられますように・・。
後一息です。
皆で戦いの結末を見届けましょうー。
さて、次回はうしおととらが白面の者を倒す回でしょうか。
婢妖たちの攻撃も人間と妖怪に次々に防がれるなか、ついに尾のすべてを失った白面の者。
更にうしおととらは、戦いの中で白面を倒す可能性を見出しますー。
ついに長い戦いの歴史に終止符が打たれるのでしょうかー?!
次回も楽しみです☆
2人を後方から支えるため、人間も妖怪も最後の戦いに臨みますー。
このままうしおたちは白面を倒すことができるのでしょうかー?!
感想です☆
最終章「うしおととら」~ 其ノ壱「最終局面」
※以下、ネタバレあり※
◎あらすじ◎
うしおたちは皆の力を受け、最後の戦いに臨む。
だがその時、うしおの体に異変が生じた。
獣の槍に呼応するようにー彼の体が獣に変化し始めたのだ。
まだ早い、白面の者と戦いきるまではもってくれ・・!!
うしおは必死に願い、横で見ているとらもどうにかできないかと焦る。
すると字伏(あざふせ)たちが、お前はもう強いのだから戦うのだ・・と口を開いた。
彼らは、とらを特別な存在だと言った。
獣の槍を振るう人間であったのに、とらだけは石にならなかった。それはなぜか考えたことはないのかー?
そう話す字伏たちの姿が、少しずつ変化していく。
その変化した後の姿に、うしおもとらもあっと息を呑んだ。
なんと彼らは白面の者憎さから、白面そのものへと姿を変えてしまったのだ。
それを見た白面は愉快そうに笑う。
面白い、獣の槍が憎しみゆえに自分を生み出していたとはな・・。
だが彼は仲間を必要とはしていなかった。
そこで彼は白面と化した鎧の字伏ともども、とらを焼こうと攻撃を放つ。
とら、お前が他のものたちと違うのはうしおと出会ったからだ。お前はこいつから色々なものを食って、それが強さとなったのだ・・。
とらと共に攻撃をよけながら、字伏たちはまた語った。
自分たちにもそういう存在がいたらよかったのにな・・。
彼らはそう言うと、白面の尾へと向かっていく。
そして彼らはその身を挺して残りの尾を全部破ってくれた。
うしおととらはその間をかいくぐり、白面そのものを討ち倒しに行くー
同刻、結界の外でも婢妖たちとの最後の総力戦が繰り広げられていた。
人間も妖怪も、皆力を結集して戦う。
それは麻子(あさこ)たちも同様だった。
彼らも店まで婢妖たちに襲われ、自ら武器を手にし戦うしかなくなっていた。
そこに水乃緒(みのお)やバルトアンデルスがやってきて加勢してくれる。
麻子もまた、この戦いでこれまでの出会いの尊さを実感し、感謝するのだったー。
一方冥界の門を開いた小夜(さや)の元には、彼女から手紙をもらって心配してやってきた勇(ゆう)と礼子(れいこ)の姿があった。
2人が来てくれたことに小夜は感謝するが、彼らのところにも婢妖がやってきてしまう。
するとオマモリサマが、3人を守ろうと前線に立った。
小夜は止めるが、彼女は命を賭して冥界の門と3人の盾になって攻撃を防ごうとする・・
その時、冥界の門から助っ人が現れた。
オマモリサマを守るように動くその妖怪の姿に、礼子は目を見張る。
なんとそれは、彼女の父親だったのだー。
更に門からは航空機も出てきて婢妖の大群を蹴散らした。
勇はその中に父親の姿があるのを見つけ、声をあげる。
図らずも、彼らは冥界の門を通して大事な人に再び会うことを叶えた。
勇も礼子も、小夜とオマモリサマに礼を言うのだったー。
命失っても
今回はうしおととらを助けるために、これまでの戦いで命を落としたものたちが力を貸してくれた話でした。
字伏も礼子の父親も勇の父親も、皆ありがとう・・。
亡くなってもずっと皆を見守っていてくれたのですね泣)
理不尽に命を奪われ、残された者たちは苦しんだ時もありました。
でも亡くなった人たちは皆憑き物でも落ちたかのように晴れやかな顔で、今を生きる者たちの命を救ってくれました。
これって、残された人たちにとっても希望ですよね。別の世で大好きな人たちが苦しみから解放されているのであれば、それが何よりですから・・。
わずかばかりとはいえ、大好きな父親と再会できて礼子も勇も本当に良かったですね。
字伏たちも、生きている間は常に戦いの連続で気の休まるときなどなかったと思います。
それなのに人間としての自分を失っても尚死にきれず、白面との最終決戦まで眠ることを余儀なくされてきました。
そんな彼らにとって、白面との戦いに貢献できたことはどれだけ心救われることだったでしょうか。
微力だとしても、一矢報いることができた。
命尽きるときに少しでも未練が晴れたのだとしたら、見ているほうとしてもこんなに安堵することはありませんね。
どうか、これからはゆっくり休んでほしいと思います・・。
そういう様々な思いが結集し、どんどんうしおたちの力となっていっています。
どうやらうしおととらは、もう白面の倒し方にも気づいたようですね。
いよいよ次回、決着となるのでしょうかー。
たくさんの犠牲者が出て、たくさんの悲劇が生まれた辛い戦いでした。
でもそれもここで終わるのならー平和な未来を後世に残せるのなら、最後まで戦う力は無限に生まれてきますね。
どうかこれ以上白面に泣く者が生まれることのないよう、ここで完全に戦いの歴史を終わらせられますように・・。
後一息です。
皆で戦いの結末を見届けましょうー。
さて、次回はうしおととらが白面の者を倒す回でしょうか。
婢妖たちの攻撃も人間と妖怪に次々に防がれるなか、ついに尾のすべてを失った白面の者。
更にうしおととらは、戦いの中で白面を倒す可能性を見出しますー。
ついに長い戦いの歴史に終止符が打たれるのでしょうかー?!
次回も楽しみです☆
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